2019/05/09(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
自動車運転過失致死傷罪に問われて
当時、東京高裁で実刑判決を
言い渡されております。
見ていらっしゃると思うんですが
こうした悲劇を
繰り返さないために
何をしなければいけないんでしょうか。
≫自治体などで
先ほどの横浜市のように
ガードレールとか
ポールを立てるとか
そういう物理的な措置が取れる
場所であれば
早く取っていただきたいと
思うんですね。
特に今回の大津市の事故の
場所というのは
危険な地域だと
いわれていますから。
それと、歩行者の皆さんも
いつ自分の身に
そういう車が飛び込んでくるか
分からないということは
十分認識して散歩などに
行っていただきたいとそう思いますけれどもね。
≫ぶつかった側も
ぶつけられた側も
全てがこれから何かを背負って
生きていかなければいけない。交通事故というのは
とんでもないことを
引き起こすものなんですよね。
また、被害者に
なるかもしれない。
特に小さいお子さんなどは
なんの落ち度もないのに
いつぶつけられるか分からない。
そういうことを全員で
考えて取り組んでいただきたいと
思うんですね。
≫分かりました、加茂先生
ありがとうございました。
先ほどお伝えしました
北朝鮮が発射しました
飛翔体に関する情報です。
ソウル支局高橋市局長です。高橋さん
新しい情報はそちらに
入ってますでしょうか。
≫韓国の文在寅大統領
明日で就任2年を迎えるんですけれども
北朝鮮の相次ぐ軍事的挑発に
衝撃が走っています。
こちらで韓国メディアも
相次いで速報を流しています。
韓国軍はつい先ほど
北朝鮮が午後4時半ごろ
北西部のピョンアン北道から
東に向け正体不明の飛翔体を発射したと
発表しました。
シンオリ一帯は
スカットやノドンなど
弾道ミサイルの基地があるとされているんですが
今回の飛翔体が
弾道ミサイルなのかどうか種類はどのようなものなのか
こちらについては
現在も分析が進められています。
北朝鮮は先週土曜日
今月4日に
多連装ロケット砲を含む
飛翔体を発射したばかりです。
北朝鮮メディアは正常な訓練で
地域の情勢を
激化するものではないと
その正当性を訴えているんですが
こうした相次ぐ挑発は
非核化交渉が難航する中
アメリカがどこまで耐えるのか。
どういった対応に出るのかということを見極める狙いが
あるとみられます。
そのアメリカですが
ビーガン北朝鮮特別代表が
昨日から韓国入りしています。
韓国政府高官と
相次いで会談する予定ですが
今回の発射を受けまして
更に北朝鮮への対応を
協議することになります。
この飛翔体発射、種類によっては
どういった対応になるか
というところが
注目されるんですが
今後のアメリカや韓国の出方が焦点になります。
≫ありがとうございました。
ソウルからお伝えしました。
日本政府の反応です。
防衛省幹部によりますと
被害の情報は
入っていないということです。
防衛省ではまもなく会議を開いて
情報収集分析にあたる方針です。
≫続いては、こちらです。