2019/05/09(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「コスパ最高 絶品ワインを探す旅 イタリア」[解][字]


これは2年前の掘り出しの一つなんですけど…
え~!
3,500円!?安い。
満足度 高くないですか?
めちゃくちゃ満足度 高いですね。
(石田)で ミッションは…。

今回のミッションは? ダダン。
(石田)ダダダン。 さっきもありました…
ワクワクしてきた。ワクワクする。
おいしいワインって いいですよね。
のんべえとしては ありがたい!
「世界はほしいモノにあふれてる」
旅の後半。
イタリア・ピエモンテで
数あるワインの中から→
4,000円以内で買える
掘り出しモノを探す。
お宝を発掘しに やって来たのは
地下の貯蔵庫。
出会ったのは
コスパ最高! プロも驚く その味わい。
アハハハハ おいしい!
ワインといえば 絶品料理も。
ワイン界の帝王が
こよなく愛するパスタとは。
お手ごろでも
極上の味に出会えるのが→
ワイン探しの醍醐味。
旅の後半のスタート。
バイヤーの石田さんが


イタリアを訪れたのは今年1月。
10日間の旅が始まる。
共に目利きをするのは…
輸入ワイン業界の
レジェンドだ。
(笑い声)
 スタジオ いいですね。仲良さそう。
ミラノから車で2時間
アルプス山脈が見えてきた。
ピエモンテの年間平均気温は 13度。
湿度は低く夏も からっとしていて過ごしやすい。
 スタジオ 
いやあ きれいだな。
巡るのは
ブドウ畑が連なる南部の丘陵地帯。
3,000年とも言われるワイン造りの
歴史によって つくられた景観として→
世界遺産に登録されている。
今回 訪問するワイナリーは 17軒。
まずは 去年のクリスマスに大ヒットした
ワインを手がける取引先に。
造っているのが こちら。
オッホホホホホ。
「モスカート・ダスティ」と呼ばれる
微発泡の甘口ワイン。
モスカートとは イタリア語で
「マスカット」のこと。
フレッシュな果実味と 優しい甘みが
口いっぱいに広がる。
優しく甘い泡は スイーツとも相性抜群。

(石田)え~! へえ~ すごい!
中でもオススメは
ピエモンテ特産のヘーゼルナッツを→
ふんだんに練り込んだケーキ。
このクリームがポイント。
 スタジオ 
これ何? 何のクリームだ これ?パンプキン?
作り方を教えてもらった。
まず 卵黄と砂糖を混ぜ合わせる。
そこに加えるのが…
あとは 湯せんをしながら→
クリーム状になるまで混ぜたら
出来上がり。
こちらは1本 2,000円ほど。
 スタジオ 安いんですね。
特別な日にも ぴったり。
今回のミッションもそんな お得感のあるワインの発掘。
 スタジオ 
雪 降ってますね。
続いて やって来たのは
伝統ある老舗ながら→
常に新しい取り組みに挑戦している
ワイナリー。
石田さん 気になっているモノがあった。
それが この壺。
古代ローマ時代に使われていたという
熟成用の壺。
ブドウ本来の風味が生かせると
最近 話題になっている。
2017年に仕込んだ白ワインを

飲んでみることに。
石田さん
味と値段が見合っていないと考えた。
 スタジオ 
プロだ。
ほしいモノは そう簡単には見つからない。
ここで ちょっと…
ワインの値段は ピンからキリまで。
1,000円以下で買えるモノもあれば1本で数十万円のモノまで。
 スタジオ