2019/05/10(金) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
例えば、子どもの相手を何十人も同時に相手するなんて
感謝しかありませんという声や
大人が萎縮すると子どもたちも萎縮するよ。
そういった声。
安心して働けるのは保育士さんのおかげです。
そして、ここが重要ですね。
みんな初心に戻って
安全運転をと、交通マナーを
呼びかける声などもあります。
今日取材させていただいた
保育士の方も
散歩することによって
足腰が鍛えられたり
挨拶を覚えるなど
社会性が備わると散歩の重要性をお話してくださいました。
≫事故後、何か特に
変わったこととかというのは
今日、取材させていただいた
保育園でありましたか?≫事故を受けて翌日というのは
園内だけにした
ということなんですが
やはり、園内だけでは
子どもたちの
自由な行動ができないですよね。
ですから、やはり散歩というのを特に重要にしているんですけど
皆さん、今まで以上に
気を使っていて
散歩のコースを変えたり
そういったこともあったそうなんです。
実際、今回取材してみて
気づいたことがあるんですが歩いている最中に
子どもたちの列を見て
前から来ていた自転車の方が自転車を降りて
押して歩いてくださったんです。
こういった気遣いというのは
私たちもできることですし
保育士さんだけが守るのではなくて
みんなで守っていくことが
必要なのかなと感じました。
≫対岸の火事ではありません。
≫アメリカ政府が新たな制裁に踏み切った。
日本時間の午後1時1分。
中国への追加関税を
現在の10%から25%に
引き上げたのだ。
その3分後、対抗するかのように
中国商務省も
ホームページで
反撃措置をとらざる得ないと
談話を発表した。
≫今回、関税引き上げの対象となるものは
アメリカ市民にとっても
身近なものが多い。
その1つが、自転車だ。
≫こちらの会社では自転車本体だけでなく
タイヤなどの部品も
中国からの輸入に頼っていて
製品の中国依存度は9割以上に
上っているということです。
≫自転車の
もともとの関税は11%。
それが、去年9月の
追加関税の発動で
10%が加わり21%に。
そして、今日の25%アップで自転車にかかる関税は
36%に及ぶことになる。
≫中国企業にとっても事態は深刻だ。
≫このような
中国で作られた家具は今回
関税引き上げの
対象となります。
≫中国浙江省に本拠地を置く
家具メーカーは。
≫今後、注文が減る可能性を
認めつつも強気の姿勢を見せた。
≫心配はしていません。
家具を買うなら中国から
買うしかありませんから。
≫日本の企業にも不安が広がっている。
中国に工場を持ち、現地で
プリンターなどの部品を生産している
会社の社長は…。
≫中国からの撤退も考えているという。
≫今回が3回目となりました
アメリカが中国に対する
関税の引き上げなんですが
今回は、一般市民の生活にも
大きな影響が出そうなんです。
これまでの引き上げをしてきた品目を見ていきますと
パソコンや電子部品
またロボットといった
いわゆる
ハイテク機器だったんですね。
しかし、今回
引き上げられたものを
見てみますと
マグロなどの水産物。
キャベツやオレンジなどの
野菜、果物、衣類であったり
家具であったり、エアコンや