2019/05/13(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


日本に流れ込んでいるためだ。
店は、ほかのアメリカ産の品も
今後、安くなると期待する。
≫鮮度が大事な果物も
輸入量が増え
安くなる可能性が。

≫いろいろ安くなれば消費者に恩恵も。
≫だが、値下げに
喜んでばかりもいられない。
米中の関税かけ合い合戦は
長期戦になる見通し。
すでにアメリカは
まだ制裁関税をかけていない
残りの中国製品
およそ33兆円分にも制裁関税をかける準備を始めた。
実質、中国からの輸入品全てに
制裁関税がかかることになる。
≫実際に日経平均株価も
令和になってから
5営業日連続で値を下げている。
株安が続くといずれ影響を受けるのが
我々の年金だ。
≫米中貿易戦争が勃発した2018年10月と12月。
史上最大の約14兆円もの損失を
記録しました。
今年も過去最大の
年金基金の損失が起こる
可能性があると。
≫こうした中、トランプ大統領は
改めて中国を批判し


圧力をかけました。
トランプ大統領は12日
ツイッターに
中国が合意を破棄し
再交渉しようとしたと投稿して
中国を改めて批判しました。
また、中国から買っていた製品は
アメリカで作るか、ほかの国から
買えばいいとしています。
アメリカは
制裁関税がかけられていない
残りのおよそ33兆円分の
中国背品にも
関税をかける手続きを始めていて
13日に詳細を発表する予定です。
では北京から中継です。
先ほど中国外務省が会見を行いました。
千々岩さん、これに関して
中国はまた対抗措置などは
発表してるんでしょうか。
≫まず、今日の人民日報を見ていただきたいんですが
1面からドーンと
米中貿易摩擦の件、きました。
アメリカに全ての責任があると
強い調子で批判しています。
この人民日報というのは
ただの新聞ではなくて
中国共産党の機関紙ですから
中国の政権内部に
いかに不満が高まっているかが

分かると思います。
そのうえで、今日の
中国外務省の会見ですけれども
引き上げについて
わざわざ英語を使って
様子を見てみようと。
トランプ大統領がよく使うフレーズですけれども
おちょくったわけでは
ないんでしょうが
けむに巻いてみせました。
気になる対抗措置のタイミングですけれども
注目は今週最初の
日本株式市場が開くタイミング
つまり今夜になります。
中国は、トランプ大統領が
株価を気にしていると
よく分かっていますので
一番インパクトがある
タイミングで
仕掛けてくるかもしれません。
そして、もう1つ注目なのが
来月大阪で行われますG20。
ここで米中の首脳会談が
あるかどうかですが
今日の外務省の会見でも
質問出ましたが
答えはありませんでした。
≫北京からお伝えしました。
今、G20の話が出ましたが先ほど、私
丸山穂高議員の発言のところで

G20をG7と申し上げたようです。
これは訂正いたします。
いずれにしても、米中にしても
日露にしても
G20という会議が
大変重要な会議になることは
間違いないようです。
≫宮内庁は今日
秋の大嘗祭で使われる
米の生産地を決める儀式を