≫年間３００万人もの登山客が訪れる高尾山。
この時期
大勢の山ガールたちが目指すのは
その先にある小仏城山だ。
≫新緑のシーズンが到来。
高尾山周辺には
およそ１６００種類の植物が自生し
まさに自然の宝庫だ。
だが、お楽しみは新緑だけではないぞ。
≫小仏城山の山頂です。
≫標高６７０ｍの山頂からは東京の街並みが一望。
天気がよければ
富士山の絶景も拝めるぞ。
更に、山ガールたちの心を

わしづかみにしているのが…。
≫山ガールたちが
こぞって食べていたのは
ここ城山茶屋の名物、かき氷。
高さは、およそ３０ｃｍ。
その名も城山盛りだ。


定番のイチゴ味や抹茶など
１５種類もの中から
味を選べるぞ。
≫山ガールが心奪われる
超山盛りスイーツ。
インスタ映えすること
間違いないな。
かき氷でクールダウンさせたら
お次は…。
≫ここのなめこ汁は
みそ味ではなく、しょうゆ味だ。
奥高尾の天然水で作られた
豆腐となめこを
４０年以上変わらぬ
秘伝の味付けで仕上げている。
多いときには
７００杯近くも売れるという。
更にニンジン、大根、ネギと
具だくさんで濃厚なもつ煮や
日高昆布から、だしをとり
味が染み込んだ、おでんなども
疲れた体に染み入ると評判だ。
≫ここでしか味わえない絶景と秘境グルメ。
ここ以外にも
女性たちのハートをわしづかみにする場所がある。
そこは、まさに絶景。
地元産の絶品料理
そして、心温まる接客が
待ち受けていた。
≫登山客が目指すのは

日本百名山の１つ
標高２０５７ｍの大菩薩嶺。
その魅力は…。
≫登山口までは
都心から電車とバスで３時間。
標高２０００ｍ級の
本格的な山だが
頂上までの高低差は
およそ５００ｍ。
山ガールだけではなく
子どもやシニアでも登れると大人気だ。
更に、その道中には…。
≫大菩薩湖、更には甲府盆地が眼下に広がる。
その先には
南アルプスの山々が一望できる。
そして、お楽しみは
絶景だけじゃないぞ。
≫スタートから３時間半。
尾根に、ぽつんと現れたのは１軒の山小屋。
大菩薩峠に立つ介山荘。
その一番人気の秘境グルメが…。
≫多くの登山客をとりこにする
介山荘名物のみそおでんだ。
おでんに使う
手作りのこんにゃくは
すぐに冷めることがないよう
厚切りに。
そして…。
≫自家製のみそは疲れた体への心配り。
甘さとしょっぱさの

絶妙なバランスで
登山客を元気にする
工夫がなされた一品。
更に、昔ながらの
シンプルなしょうゆラーメンや
大きな揚げがのった
アツアツのうどんなど
豊富なメニューが並ぶ。
≫更に、この山小屋にはもう１つ
客から絶大な人気を誇る
ある存在が。
≫小学４年生の看板娘
益田真奈ちゃん、９歳だ。
≫１日に２００人もの客が訪れる
大人気の山小屋を営むのは
真奈ちゃんの父・真路さんと
母の三奈さん。
週末や連休になると
中学１年生の長男真一君とともに
妹の真奈ちゃんも