2019/05/18(土) 16:30〜17:55 スーパーJチャンネル[字]


そんな静かな村に今日大勢の人が押し寄せました。
みんなのお目当ては
あの怪物です。
≫現在、6時半前ですが
50人以上の方々が並んでいます。
≫舞台は岩手県野田村にある
ライジングサンスタジアム。
春季高校野球岩手県大会1回戦
大船渡・釜石戦に早朝から行列ができました。
≫大船渡高校の佐々木朗希投手。


高校生歴代最速の163kmをマークした
令和の怪物をひと目見ようと
大勢の客が詰めかけました。
球場の観客席は
村の人口とほぼ同じ
4000人ちょっと。
野田村では佐々木フィーバーに備え
専用のシャトルバスや
1000台分の臨時駐車場などを用意。
佐々木投手見たさに
ファンが殺到するのを防ぐため
ブルーシートで目隠しするなど

関係者らは
前日から会場周辺の準備に
追われました。
午前10時、プレーボール。
令和の怪物、佐々木投手は
先発マウンドに
立ちませんでした。
球場の近くでは
佐々木フィーバーに期待を寄せ
この大会で初めて
臨時の売店を設置しました。
≫地元特産の塩を使った
サイダーやアイス。
また、特産の豚肉を使った豚丼や
豚肉と塩を使った塩焼きそばなどが
売られています。
≫特産の塩がついたゆで卵も飛ぶように売れ
スタッフも笑顔。

≫佐々木選手はやっぱり
大谷選手を上回るかもしれないと
いわれている
逸材なんですが
ものすごい人気。
今日も4200人の村に
3200人が詰めかけたということで
この佐々木フィーバーに沸いた
試合
どうなったのか
矢島さん、お願いします。
≫その佐々木選手が打者として
出場した春季大会の大船渡対釜石。
試合の結果はどうなったのか。
今日は投手ではなく
ライトの守備に就いた
佐々木朗希。
1回のピンチでは…。
相手のライト前ヒットにこのバックホーム。
強肩ぶりを見せつけます。
試合は白熱した展開。
延長戦にもつれ込むと
10回表、4番の佐々木。
レフトへ鋭いヒット。
チャンスを広げますが得点にはつながりません。
その裏、大船渡高校は
満塁のピンチを迎えます。
センバツ出場経験もある
釜石高校にサヨナラ負け。
佐々木は今大会

マウンドに立つことなく
初戦敗退となりました。
≫12球団トップのチーム打率を誇る巨人。
0対0の2回。
6番、ゲレーロの5号ツーランホームランで
先制点を挙げると…。
3回には5月の月間打率4割超えと
好調な丸の一打で追加点。
更に、4番、岡本にも
2試合連続となるタイムリー。
強力打線がつながり巨人、連勝です。
≫右ひじの手術から復帰後
初の本拠地での試合となった
エンゼルスの大谷翔平。
229日ぶりの「翔TIME」にファンの注目も集まります。
しかし、第1打席は空振り三振。
それでも5回の第3打席。
速球をうまく捉え
5試合連続安打。
大谷は復帰を待ち望んでいた
地元ファンとともに
久々の「翔TIME」を
楽しみました。
そして、この日の
エンゼル・スタジアムは
カウボーイハット・デーでした。
≫大谷選手がこのエンゼル・スタジアムに
帰ってきました。
今日のスタジアムはこの17番をつけたファンが
目立っています。