トンネルは越えていない。
Ｕターンをして
函館方面に向かったという趣旨の
話をしているという。
今回、記録されていた映像を改めて見ると
オレンジ色の車は
観光バスの車列の間をすり抜け。
急病人を搬送中の救急車とも
すれ違う様子が
残されていた。


大きな事故にはならなかった今回の逆走。
小嶋容疑者が問われたのは
道路交通法の
通行区分違反だ。
≫交通事故問題に詳しい加茂弁護士は
道路交通法違反で
３か月以下の懲役または
５万円以下の罰金。
そして、逆走とスピード違反で合わせて４点程度の
反則切符が切られるのでは
ないかとみている。
≫警察によりますと

運転していた５０代の男性は
先ほど
釈放されたということです。
これだけの逆走や暴走と言って
いいと思うんですが
なぜ逮捕容疑が道路交通法違反で
危険運転ではないのか。
交通事故に詳しい
加茂隆康弁護士に伺いました。
今回の場合
危険な運転行為には違いないが
危険運転致死傷罪などに
問うことは
できないというんです。
なぜなら危険運転致死傷罪という刑罰は
事故を起こして
人が死傷するなどした場合のみ
適用されるために

小嶋容疑者が行った
逆走行為を
危険運転という罪で
裁くことはできないと
いうのです。
私は、これ
おかしいと思うんですけど。
たまたま
事故が起きなかっただけで
しかも、この逆走というのは
うっかり逆走したというよりも
意図的に
逆走しているように見えます。
こういうことを機会にして
法律を改正するとか
法律を適用するとか
そういったことを
考えなければいけないのでは
ないでしょうか。
≫山形県東根市で女性医師が住む
マンションの一室から遺体が見つかりました。
警察は殺人事件の可能性が
あるとして捜査しています。
≫女性の遺体が見つかったのは
山形県東根市の６階建てのマンションだった。
≫現場のマンションは
さくらんぼ東根駅前の
人通りの多い場所にあります。
マンションの入り口には
ブルーシートがかけられ

物々しい雰囲気となっています。
≫今日も警察による
現場検証が行われた。
昨日の午後６時前
このマンションの２階に住む医師
矢口智恵美さんの部屋で
５０代くらいの女性が倒れているのを
訪れた矢口さんの弟が発見。
１１０番通報した。
警察は、遺体が矢口さんとみて
身元の確認を進める一方
殺人事件の可能性があるとして
捜査している。
矢口さんは１人暮らしで
眼科クリニックを開業していた。
≫こちらは矢口さんが勤めていた
クリニックです。
患者さんたちは
明るくて気さくな先生だったと口をそろえます。
≫おととい土曜日は午後５時まで
診療を行っていた。
≫矢口さんは
おとといの午後１１時前に
眼科クリニックのスタッフと
電話で話をしていたことから
昨日夕方、遺体が見つかるまでの
およそ１９時間の間に
なんらかのトラブルが起きたと
みられている。
≫愛知県豊田市の国道で