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2019/06/25(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


これが井の頭池の今なのだ。
≫すごい!透明感ありますね。
見てください、あそこ!茶色い水鳥。
カメかな?スッポン?
顔を出した!
スッポンかな?あれ。
≫ただし…。
≫ちょっと水草の量がすごい…。
こんなに必要?っていうぐらいですよ。
もうオールが重くなって…。
≫この池かつてはこんな感じだった。
底にたまった泥の間には

捨てられた自転車。
集めると
山のように積み上がった。
誰が投げ込んだのか
さい銭箱も。
そんな井の頭池が
どうしてモネに?
実は過去3回にわたって行われた
かいぼり。
池の水を抜き、ごみをさらい
底の土を乾かし
外来生物などを排除する。
そうした地道な作業のかいあって在来の魚やエビ類
水草が生育できる環境が
復活したのだ。
水の透明度も増した。
人間の営みによって汚れた池が
人間の関与によって


再生の兆しを見せている。
≫当面の課題は
アメリカザリガニ。
復活した水草を食べてしまうため
駆除を急いでいる。
何より大切なのは
自然と共生していこうという
人間側の意識だという。
≫特集はウワサの限界集落です。
山奥の小さな集落に
なぜか各地から見学者が
わんさか。5人組お母さんなどの
住人が知っている
すごいこととは?
≫宮崎県中部の山あいに位置する美郷町渡川地区。
市街地からは、車で1時間。
住民およそ320人。
その半数以上が高齢者という
限界集落だ。
≫しかし、そんな限界集落に
今、異変が起きている。
そのきっかけは
集落に3年前オープンした
1軒の小さな店であった。
≫はるばる東京から見学にやってきたという男性。
更に、集団でやってきた
女性たちの目的は?
≫すごいことが学べる限界集落。
≫全国から見学者が訪れるウワサの限界集落。
≫全てのきっかけは

集落に3年前オープンした
この1軒の小さな店だった。
≫店の名は、こんにちや。
住民の生活に欠かせない
食料品や調味料
日用雑貨など
およそ150種類を扱っている。
いわば、限界集落のコンビニだ。
≫店を切り盛りするのは
この集落出身の
園田達也さん、38歳と
妻の加奈江さん、37歳。
≫園田さんは4年前
高齢で引退する郵便局長に
後継ぎがいないことを知り
故郷の力になれればと脱サラし
この土地に戻ってきた。
一体なぜ、コンビニとの
二足のわらじを履いているのか?
≫店がなくなれば
ますます集落が寂れてしまう。
そう考え、郵便局の隣に
自腹を切り
店をオープンさせたのだ。
住民の憩いの場になるようにとテラス席も設置した。
≫人が集まるようになったことで
こんな効果も。
店の目の前にやってきた
1台のトラック。
お総菜の移動販売だ。

≫住民が集まることで
隣町から
移動販売車もやってくるように。
≫小さなコンビニは、集落に
ささやかなにぎわいを生み出している。
とはいえ、限界集落での経営は
楽ではない。
≫採算は度外視でも、この店には
ある狙いが込められていた。
≫園田さんには更に

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