都営バスとワゴン車が正面衝突する事故があり
7人が怪我をしました。
≫ワゴン車の運転手が誤って反対車線に
入ったとみられています。
≫一瞬、目を疑ってしまう光景。
まさに正面で衝突している。
一体なんで、こんなことになってしまったのか。
午後1時20分ごろ
東京・江東区で
都営バスとワゴン車が
正面衝突していると
110番通報があった。
この事故でバスの運転手とワゴン車の運転手
それとバスの乗客の女性5人の
合わせて7人が怪我をし
病院に搬送された。
ワゴン車の運転手が重傷だ。
≫警視庁によりますと
ワゴン車はあちらの坂から
直進してきました。
ただ、こちらの交差点は道幅も広く
とても見通しのよい交差点と
なっています。
しかし、あちらの右折レーンに
止まっていたバスと
正面衝突しました。
≫警視庁によるとワゴン車の運転手には持病があり
事故前に何かがあったと
みられるという。
警視庁は、ワゴン車の運転手が
運転操作を
誤ったとみていて
事故の詳しい原因を調べている。
≫東日本は
貴重な梅雨の晴れ間でしたが
西日本ではまだ梅雨入りせず
記録的な遅さとなっています。
雨が降らなくて大丈夫?と
不安の声が上がっています。
≫午後1時の
熊本市中心市街地です。
日差しが強く
アスファルトの照り返しもあって
とても暑く感じます。
手元の気温計は34.1度。
立っているだけで
汗がじわじわ出てきます。
≫7月下旬並みの気温となった
熊本市。
最高気温は32.5度。
更にその上をいく33.7度となったのは
大分県日田市。
今日は九州北部の5つの地点で
33度を超える暑さとなった。
そんな中聞こえてきたのは、こんな声。
≫そう
梅雨のない北海道を除けば
九州北部、中国、四国、近畿の
20の府県で、いまだ梅雨入りをしていないという状況なのだ。
強い日差しの中
広島のアジサイは…。
≫満開となっている
アジサイもある一方で
晴れ間が続くせいか
元気がなくなっている
アジサイも見受けられます。
≫平年の梅雨入りは6月7日ごろという鳥取でも…。
≫こちら、鳥取の
千代川なんですが
雨の量が少ないため
ご覧のように
橋脚の土台部分
10cm程度しか
水の量がありません。
≫こんな状況にやきもきしていたのは美容室。
≫こちらのお店
実は地下水を利用しているが
先月下旬に
水が出なくなったという。
冬場の極端な雪不足
そして、5月以降に雨があまり降らなかったことで
地下水が少なくなったと
みられている。
近くのクリーニング店も
地下水を使って
仕事をしているが…。
≫そして、雨が少ないことが
野菜にも
影響を与え始めています。
できすぎてしまって
廃棄しなければならないほどに
なっています。
≫遅すぎる梅雨の影響がこんなところにも出ていた。
≫こちらは、大阪府富田林市で
ズッキーニ農家を営む
杉本一義さん。
例年この時期1日100kgほどの収穫量が
今年は倍の200kgに
上っているという。
≫ズッキーニは普段、病気などで