2019/07/01(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


言っているので
秋、9月は
国連総会がありますから
金委員長が
それをきっかけに行って
そこでもしかして首脳会談で
例えば朝鮮戦争終戦宣言ですとか
あるいは非核化に関する
合意ということになりますと
これはもう間違いなく



トランプ大統領、ノーベル平和賞確実になりますね。
そうするとアメリカの大統領選挙
これはものすごい有利になる。ということは
トランプ大統領の再選を
誰よりも望んでいるのは
ほかならぬ文大統領と
金正恩委員長なんですね。
渡辺≫金正恩委員長にとっては
どんな思惑があって
呼びかけに応じて
パンムンジョムまで
出て行ったんでしょうか。
辺≫金正恩委員長は
とにかく今年いっぱい
待つと言っているんですね。でも正直なところ
早ければ早いに
越したことはない。
そこに今回
トランプ大統領からの誘いがあったので
まさに来たかという感じで
待ってましたとばかりに
出てきたということですね。
そうすると早く体制を保障してくれる。
制裁を解除してくれるとなると
北朝鮮も楽になると。
北にとっても
金委員長にとっても
早ければ早いことに
こしたことはない。
まして、今回の

パンムンジョム首脳会談で
物別れに終わった
ハノイ会談の負を
挽回することもできたと。
林≫今日31年ぶりに商業捕鯨が
再開されました。
海外からの批判も根強くある中
今後は、捕獲数を決めて
その枠内で
クジラをとることになります。
≫太鼓や三味線の軽快な音色で出港を祝う
山口県下関港。
今日、31年ぶりに商業捕鯨が再開され
大型捕鯨船「日新丸」など
3隻が港を出発した。
≫また、北海道釧路港でも
5隻の小型捕鯨船が
クジラを求めて出港した。
佐藤≫全国から集まった捕鯨船が
釧路沖へと一斉に
出発していきます。
31年ぶりの商業捕鯨再開です。
≫これまでIWC・国際捕鯨委員会で
商業捕鯨再開の
交渉を行ってきた日本。
しかし、このまま協議を続けても
再開は困難と判断し
去年12月、IWC脱退を表明。
昨日、条約の規定により脱退が成立し
今日から

商業捕鯨が再開となった。
≫操業エリアは日本の領海と
EEZ・排他的経済水域内となる。
柳下≫商業捕鯨の再開を受けて
こちらのクジラ料理店では
こうした、クジラ料理の普及に
期待が寄せられています。
≫入社2年目の
柳下アナウンサー。
クジラの刺し身は
初めて食べるという。
柳下≫おいしい。
食感はどちらかというとレアの
お肉の食感に近いと思います。
味は赤身のお刺し身のような。
≫先ほど釧路港で再開後
初めてクジラが水揚げされた。
一方、日本の商業捕鯨再開を受け
反発する動きも広まっている。
IWC本部のある
イギリス・ロンドンでは
反捕鯨団体らが日本大使館の前で
捕鯨反対と声を上げた。
林≫続いて、中国への返還から
22年となった今日
香港でデモが激化しています。
中継です。南出さん。
南出≫こちら、香港議会前です。
あちら見えますでしょうか。議会のガラスが
粉々に割れています。