デスクで忙しそうに働く人たちの横には
なんと、テントが。
一体、どういうことなのか？
大自然の中でのおいしい食事に
たき火。
夜になると…。
都会では、味わえない満天の星空。
今、キャンプ人気が
高まっている。
爆発的に売れているというのが
組み立てが
簡単だという

初心者向けのテントだ。
≫売れている商品の特徴は
楽に扱えるもの。
更に…。
≫キャンプ用品を自宅で使う人が急増。
普段使いできるものが
売れているという。
例えば、こちらのローテーブルや
椅子は…。
≫すぐに出せてコンパクトに
収納できると人気だという。
キャンプ用品を驚くべき場所に
置くところも出てきた。
≫東京・港区のＩＴ関連会社。
フロアの半分ほどを占めているのが
テントと椅子とテーブル。
バーベキューのグリルにまきと鍋。
そして、ハンモック。


更には、カヌーなどが置かれたスペース。
聞くと、キャンプをするわけでは
ないという。
普段どういう使い方を
しているかというと…。
≫会議室とは違うリラックスした
雰囲気で話すことで
新しいアイデアが生まれればと
設置したという。
山崎≫特集は人気レストランの
シェフが奮闘する
移動販売です。
余命３か月を克服し買い物弱者をなくすため
過疎地を巡回する
異色の熱血シェフに
密着しました。
≫山あいの小さな集落を走る１台の車
いどうスーパー　ロンドン。
店のテーマソングが聞こえると
お客さんたちが集まってきた。
≫９０歳とは思えないほど元気いっぱいの
山本千恵子さんだが
２年前に運転免許証を返納し
日々の買い物には
とても苦労している。
≫２５歳で、農家の夫と結婚。
現在も、毎日のように畑仕事を続けている。
夫は他界し、一人暮らし。
≫畑で採れた野菜以外は移動販売が頼り。
この日はラッキョウを収穫。

≫欲しいものはなんでもあるという
移動スーパー。
≫欲しかったジャムも見つかり足取りも軽く
山本さんは帰っていった。
お客さんの中には小高い丘に建てられた
陸の孤島のような家で暮らす
お年寄りも。
≫休みも返上し
移動販売を続ける
スーツ姿の男性
実はシェフ。
リピーター客も多い
人気の隠れ家レストランで
腕を振るっている。
≫孤独な買い物弱者を救うシェフの原点には
高校時代の命に関わる危機が…。
≫岡山県の山間部、吉備中央町。
住宅街の一角に
素敵な洋食レストランが。
看板メニューは
モッツァレラチーズをたっぷりと使った
オムライスに…。
目玉焼きが添えられたアツアツの鉄板焼きハンバーグ。
≫遠く岡山市内からも
リピーター客が来るという
人気の隠れ家レストランだ。
店を切り盛りするのはこちらの夫婦。
ビートルズが大好きな
夫でシェフの成田賢一さんは
フランスやドイツで修業。

≫ランチタイムがひと息ついた午後２時過ぎ。
エプロンを外す成田さん。
ジャケットを羽織り向かったのは
店の前に止めてある移動販売車。
ジャケットやスーツで正装することで
シェフから
気持ちを切り替えるという。
車に積んでいるのは
食料品や調味料などの日用品。
その日に仕入れるお刺し身や