2019/07/08(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


リさんの遺体が見つかった。
リさんの背中などには
刃物のようなもので
刺された傷が複数あった。
捜査関係者によるとリさんは先月下旬
知人の女性に対し
こんなことを話していたことが分かった。
≫私に何かあったら
警察に言って。
≫これは何を意味するのか。
実は、リさんは事件前に不動産取引の仲介を
していたことが分かった。
また、関連は分からないものの
遺体で見つかる直前
知人男性と連絡を取っていたことが分かっている。
警察は、リさんが
不動産取引をめぐって
トラブルに巻き込まれた可能性が
あるとみて捜査している。
林≫目の不自由な男性が



歩道の点字ブロックの上を
歩いたところ
通行人とぶつかり更に、目が見えないのに
1人で歩くなとの罵声を
浴びせられたといいます。
≫歩きスマホをしていて
人にぶつかった。
もし、その相手が
目の不自由な人だったら。
≫宮川純さんは、その日の朝も
通勤のため八王子のいつもと同じ道の
点字ブロックの上を歩いていた。
と、突然誰かと正面からぶつかり
杖を手放してしまったそうだ。
≫相手が、かがんだような感じがした、その矢先。
≫ぶつかった衝撃によってか
杖は壊れてしまった。
その後、散らばった杖の部品を
拾ってくれた人が
相手は、20代から30代の
サラリーマン風の男性だったと
教えてくれた。
宮川さんはいったんは警察にも連絡したが
相手の顔を
確認できないなどの理由で
被害届を出すことを
諦めたそうだ。
複数の視覚障害者の団体などに
よると
目の不自由な人が

歩行者とぶつかる事故は
ここ数年増えていて
歩きスマホが原因のケースも多くなっているという。
山崎≫速報です。
史上最年少の10歳でプロ棋士になった
囲碁の仲邑菫初段が
57歳差の対局を制し
念願の
公式戦プロ初勝利を挙げました。
≫軽い足取りで会場入りした
小学生の仲邑菫初段。
盤上に目線を注ぎ
落ち着いた様子を見せる。
数か月前より、やや大人びた
表情になっただろうか。
プロ初勝利がかかる
公式戦2戦目。
対局は相手の黒が先手で
スタート。
それから十数秒後、仲邑初段が
離れた位置に白の碁石を置いた。
≫4月に史上最年少
10歳0か月で
囲碁のプロ棋士となった
仲邑菫さん。
注目を集めたこともあり
プロデビュー前から
さまざまな対局が実現したが…。
1月には囲碁先進国の韓国で
女流世界トップと対局し敗戦。

世界の厳しさを味わった。
同じく韓国で生けるレジェンド
優勝回数150回以上の
チョ・フンヒョン九段との
対局では
およそ1時間で完敗。
そして、迎えた4月のプロ公式戦の初戦では
同期で16歳の大森らん初段に
敗れている。
≫そんな中、迎えた
今日のプロ公式戦2戦目。
相手は年の差57。
67歳の田中智恵子四段。
早打ちで知られた
故・久井敬史九段の門下生だ。
≫控室には
仲邑初段の対局を見守ろうと
今日もたくさんの報道陣が
集まっています。
≫そして、対局は仲邑初段が