2019/07/09(火) 22:30〜23:24 参議院比例代表選出議員選挙 政見放送[字][手]

できるのかということが重要になってくると思います。
>>ありがとうございました。
ただいまから
参議院比例代表選出議員選挙の
政見を放送します。
この放送は公職選挙法にもとづいて
名簿届出政党等の政見を
そのままお伝えするものです。
また、収録の方法は
決められた方式の中から
名簿届出政党等の責任で選んだものです。
これから放送しますのは、
日本共産党
立憲民主党
公明党の政見放送です。
日本共産党の政見放送です。
これからお話しいただくのは、
名簿登載者の方々です。
司会は、党書記局長
小池晃さんです。
日本共産党書記局長の小池晃です。
私たちは「くらしに希望を」、
比例代表は共産党へと訴えます。
今日は、私も含めて7名の候補者が、
公約と決意を述べます。
「年金だけでは暮らしていけないから、
2000万円貯金をしなさい」。
金融庁の報告書が衝撃を広げています。
そして安倍首相は、年金をこれから7兆円も削るといいます。
今でも足りない年金を、


これ以上減らしていいのでしょうか。
2000万円も貯金をするより、
あなたの1票で政治を変えるほうが簡単です。
共産党は、「マクロ経済スライド」をやめて、
減らない年金にします。
低すぎる年金に緊急の底上げを行います。
これが、安心できる年金への第一歩です。
さらに、消費税増税を中止し、
「くらしに希望を、3つの提案」を実現します。
第1に、8時間働けば、
ふつうに暮らせる社会をつくりましょう。
第2に、年金をはじめ、
くらしを支える社会保障を築きましょう。
第3に、お金の心配なく、学び、
子育てができる社会を実現しましょう。
大企業には、
せめて中小企業並みの法人税を、
富裕層の株取引には平等に所得税を。
能力に応じた負担を求めれば、消費税に頼らず財源はつくれます。
今、安倍政権のもとで国民のくらしも、
日本の民主主義も、危うくなっています。
憲法違反の安保法制などを、
数の力で強行し、
公文書の改ざんや賃金統計のねつ造まで
行われました。
日本共産党は、この国の政治に
当たり前の民主主義を取り戻し、
そのために市民と野党の共闘を
前にすすめて、
新しい政治をつくってまいります。


私、小池晃に、引き続きその仕事をやらせてください。
共産党副委員長の山下よしきさんです。
8時間働けばふつうに暮らせる社会をつくりましょう。
日本では、8時間どころか
過労死するほど働いている人が
たくさんいます。
好きな人ができても付き合うことができないほど、
低賃金で不安定な非正規雇用も
広がっています。
日本共産党は、
最低賃金を全国どこでも、
ただちに1時間1000円に引き上げ、
すみやかに1500円めざします。
そのために、
中小企業の賃上げを応援する予算を
1000倍に増やします。
保育や介護の現場で働く人の賃金を、国の責任で月5万円アップします。
人間はモノではありません。
労働者派遣法を抜本改正し、正社員が当たり前のルールをつくります。
長時間労働にも待ったをかけましょう。
過労死のリスクは、残業時間が1週間で15時間、
1か月で45時間を超えると
大きくなります。
すべての職場で
この水準を守らせる法律をつくり、
「残業代ゼロ制度」はやめて、
日本から過労死をなくそうではありませんか。
ILOハラスメント禁止条約が
採択されました。
日本共産党は、

職場でのパワハラ、セクハラ、
マタニティーハラスメントを
法律で禁止します。
男女の賃金格差もなくします。
子育て、家事、介護を男女がともに担うことができる
本当の「働き方改革」で、
ジェンダー平等社会をすすめます。
8時間働けばふつうに暮らせる社会、
すべての人が個人として尊重される社会をつくるために、
私、山下よしきは力を合わせます。