2019/07/10(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「急増中!風疹&帯状ほう疹 徹底対策SP」[解][字]
医師の診断は 風疹。
高熱が出てはいましたが→
数日の間に回復する見込みとのことでした。
しかし 大畑さんは医師から
思いもよらぬことを告げられたのです。
なんと 産まれてくる赤ちゃんには
障害が残る可能性があるというのです。
医師から説明されたのは…
お母さんのおなかの中では胎児が細胞分裂を繰り返し→
体が徐々に出来上がっていきます。
ところが 母親が風疹にかかると風疹ウイルスが胎盤を通じて胎児に感染。
ウイルスは
胎児の細胞から栄養分を奪い取り→
正常な細胞分裂を妨げてしまいます。
その結果 難聴や白内障など→
耳や目に障害が
残ってしまうことがあるのです。
ぼう然とした気持ちで
病院から帰った大畑さん。
悩み抜き 家族にも相談した上で…
半年後 大畑さんは無事女の子を出産しました。
名前は 花菜子ちゃん。
親戚がみんなで名前の候補を出し合った中から→
見た目のとおり
かわいらしいものが選ばれました。
産まれてから2日後 先天性風疹症候群で
あるかどうかの検査が行われました。
結果は…
上の2人のお姉さんと同じように大切に育てられた花菜子さん。
しかし 難聴であることは
生活に少なからぬ影響を及ぼします。
大畑さんは 音が聞き取りにくくても
会話がスムーズにできるようにと→
唇をよく見て相手と話をするように
花菜子さんに教えました。
現在は 21歳の大学4年生。
バンドサークルでギターを担当するなど→
元気に大学生活を送っています。
自らの経験をもとにして→
先天性風疹症候群の子どもを持つ人たちの
支援活動を続けている大畑さん。
しかし 今もどこかで 22年前のことが
心残りになっていると言います。
そっかぁ…。
ご協力を頂きまして→
つらいお話もして頂きました。
(笑瓶)そうですね~。
やっぱり アメリカが→
日本には 今の状態では行かないようにというふうに→
妊婦さんたちに勧告をしているという…。
そうですね。 やっぱり今 協力して頂いたお母さんは→
その時 決断を…
まあ 産むという決断をされて→
今 すくすくと育って 人生を楽しんで
生活されてますけれども 娘さんも。
もしかしたら…
…を妊婦さんが背負うわけですもんね。
実は 妊娠の初期に風疹にかかると
より危険と言われていまして。
妊娠したら 妊婦さんが ずっと家に
閉じ籠もってるわけにもいかないので。
特に 上の子どもとかが いたら
お外に行って遊ばせたりとかすると…
そうですよね
飛まつ感染するわけですからね。
せき くしゃみ
いろんなもので感染するところに…。
(大島)自分が気をつけてても
しょうがないですもんね 外は。
ああ あちらの方には
旦那さん宛てに来たらしい…。
(笑瓶)男性の方でしょ…?
ええ。
あれ? ちょっとなんか
違う感じしませんか…?
(大島)妊婦は女性ですもんね。
(笑瓶)女性でね…。
いやいやいや… だから
ひょっとすると あちらのおうちは→
とりあえず旦那さんに来たり
あちらのおうちでは→
いわゆる奥さんに来たりって
するのかもしれませんし→
(笑い)
(坂下)まさか まさか!(笑瓶)ありえないでしょ?
ねえ?
そこです。
妊婦さんに届くのか それとも→
今 旦那さんって… なぜ男性に届くのか よく分かりませんが→
とりあえず 届いた方々の
街頭インタビューを試みまして。
クーポン券 持ってる方々は
いないかと 街頭で探して→
「持ってます」と おっしゃった方々
こんな方たちでした。
分かる気がする。
ああ! ほんとだ…。そうですね。
そうなんです。
(大島 坂下)えぇっ!
だから それは そういう意図を持って