お休み前の１５分、
ニュースきょう一日です。
きょうお伝えする主なニュースは
こちら。
こうしたニュースはスマートフォ
ンなどで画面左のＱＲコードから
もご覧いただけます。
まずはこちら。
社長が記者会見して陳謝しました。
＞＞かんぽ生命では、
古い保険から新しい保険への乗り
換えを巡って、
顧客が不利になるような事例が相
次いで明らかに。
販売を担う郵便局員が、
保険を販売すると得られる手当が減るのを避けるために、
顧客に負担を負わせていた可能性
がある事例もありました。
かんぽ生命と日本郵便は、
郵便局員に対するノルマを下げることなどを盛り込んだ再発防止策
を公表しました。
ＳＭＡＰや嵐など、
数々の国民的アイドルを生み出し、
きのう亡くなったジャニー喜多川さん。
平成２７年に放送されたＮＨＫの
ラジオ番組で、アイドル育成にか
ける信念などを語っていました。
＞＞韓国のシンクタンクによりますと、
半導体の基板の洗浄に使われる高
純度のフッ化水素について、
の影響は、
日本が０．０４％の減少になる一方、
韓国は減少幅が２．２％に上ると
しています。
また、貿易紛争に拡大した場合、
電気・電子産業分野で勢いのある中国が独占的地位に就く可能性が
あるとしています。
アメリカ軍の制服組トップは、安全を確保するため、
同盟国などとの有志連合の結成を
検討していることを明らかにしま
した。
トランプ大統領は、
日本など石油を輸送する国々がみ
ずから自国の船を守るべきだとい
う考えを示しており、今後、各国
にどのような要請をするかが焦点
です。
＞＞このホルムズ海峡は、
世界で最も重要なエネルギーの輸
送ルートともいわれ、
日本にとっても重要な場所です。
ホルムズ海峡があるのは、イラン
の南、ペルシャ湾の入り口に当た
る海域です。
湾岸に面する７か国の去年の原油
の生産量は、
世界の消費量のおよそ４分の１余
りに上ります。
世界最大の油田地帯です。
そこで生産された原油の大半が、
ホルムズ海峡を経由して、世界の
市場に供給されています。
日本も輸入する原油の８割余りを、
このホルムズ海峡を経由する原油に依存しています。
日本にとっても、エネルギー供給
の生命線なんです。
アメリカはイランを、
テロ支援国家と名指しし、
イランはアメリカを、大悪魔と呼
ぶなど、
互いに非難してきました。
国交も４０年近く断絶したままです。
アメリカとイランは、そのホルム
ズ海峡を舞台に、にらみ合ってき
ました。
アメリカはイランの対岸にあるバーレーンに、
海軍の第５艦隊の司令部を設け、
イランもホルムズ海峡に近いバンダル・アッバースに軍事基地を置
いています。
先月、
緊張が高まる事態が。
タンカー２隻が攻撃を受け、
日本が関係する船も含まれていま
した。
アメリカはイランが関与したと断
定。
一方、イランは全面的に否定。
今回、
こうした中で、
有志連合結成の話が持ち上がりました。
アメリカが有志連合結成を検討す
るねらいについて、専門家は。
＞＞アメリカが呼びかける有志連
合が、
中東の安全保障情勢、
世界のエネルギー供給に、
どんな影響を与えるのか、目が離
せません。
日本人の人口減少が止まりません。