2019/07/11(木) 19:30〜19:57 所さん!大変ですよ「そんなのアリ!?驚きの0円趣味」[字]
ドリンク飲み放題 スイーツ食べ放題→
さらに ボディケアや映画など→
すべて これ 0円で楽しめるという人がいたんです!
あったんです!
0円って お金 払わないだけで逃げ回ってるんじゃない?
そういうわけではないんですけどね。
はい では まいりましょう。
何もかも0円で楽しめる趣味とは 一体?
こんにちは。こんにちは。
情報を寄せてくれたのは
25歳のプロダンサーの女性。
こっちですか?
はい。
向かったのは 新宿駅から徒歩3分→
おしゃれな商業ビルの最上階。
ソファーに座って お茶を飲みながら→
漫画や新聞を読む人たち。
女性も飲み物の自販機へ。
すると…。
(取材者)飲み放題?
はい。
聞けば 飲み物だけでなく→
パンやスイーツなどの食べ物も全て無料。 さらに…。
こういう…
ボディケアまで無料で受けられるとは一体 どういうことなのか?
実は…
実は 最近おしゃれな献血ルームが増えており→
占いやカラーコーディネート教室まで→
日によって さまざまなサービスも用意されている。
プロによるボランティアのため
すべて無料だ。
女性は 最近 月に2回ほどのペースで
献血を行っているという。
え~!
は~い。
指先のほうまで しびれるような痛み
ございませんか?
献血のおかげで
体調に気を配るようになった。
本日は400ミリリットル 20分で終了。
献血をすると血液の状態を検査してもらえるのも→
メリットの一つ。
普通は数千円かかる健康診断が無料で受けられる。
なるほど。
聞けば 女性が初めて献血をしたのは18歳のとき。
ここまで熱心に通うようになったのには
理由があった。
へえ~。
献血の意義を広めるために発信力を高めたいと考えた女性。
ミスコンテストに出場し→
現在は献血を呼びかける啓発イベントなどで活動している。
へえ~。
(取材者)いいことばっかりですね。
そうですね。 フフ…。
調べてみると…
中には なんと 献血で→
日本一周を果たした人物もいるらしい。
こんにちは。
こんにちは。
待っていたのは これまで200回以上
献血をしたという つわもの。
(取材者)へえ~! すごい! 本当だ。→
「全国行脚達成記念」って。 へえ~!
全国で献血をした証しがあるというので
見せてもらうと…。
(近藤)これがですね
献血カードと献血結果の報告書。
(近藤)いくのに…
(取材者)44年?(近藤)ええ 44年。
(取材者)ああ そうか。
(近藤)はい。
献血は 最低でも
2週間 空けなければならないため→
一度の旅で 1か所でしかできない。
自宅のある静岡と 日本各地をそのつど往復しながら→
こつこつ 全都道府県を制覇してきた。
へえ~ 面白い趣味。
それにしても なぜ
献血で日本一周などということを→
思いついたのか?
(取材者)これ 長崎ですか。
献血ルームでもらえる
ご当地献血グッズ。
あれこれ コレクションするのが
楽しみだという。
さらに…。
ところで 献血自体は0円とはいえ→
日本一周となると→
結構な交通費がかかっているはず。
そりゃそうだ。
妻は どう思っているのか?
…は あると思いますけど。
(笑い声)
ちなみに 献血ができるのは69歳まで。
男性は 残り6年の間に…
私 献血 行ったことないので→
あんな おしゃれな感じになってるって知らなくて 驚きました。
私ね…
そのときが 狂牛病が すごい時代で→
そのときに はまっているので…