2019/07/11(木) 22:30〜23:24 参議院比例代表選出議員選挙 政見放送[字][手]
5パーセントから8パーセントに
消費税は増税された。
答え合わせをします。
3パーセントの税収で
8兆円程度になりますけれども、
そのうち社会保障の充実に
使われたのは、たった16パーのみ。
消費税を引き上げる一方、
現政権は7年間で社会保障を4兆円以上削っています。
じゃあ、消費税は
何のためにあるんでしょうか。
消費税収の実に約73パーセントが
法人税収の減少分に割り当てられていた計算が成り立ちます。
金持ちに優しい、大企業に手厚い、
でも、あなたのことは考えない、今の政治です。
消費税増税と強制的な物価の引き上げ。
そうです、消費税増税は強制的な物価の引き上げ。
でも、あなたの賃金は上がっていない。
実質賃金は下がるばかり。生活が苦しいのは当たり前。
消費に関わるすべてを
冷え込ませるのが消費税。
これがある限り、本当の好景気は
あなたのもとにはやってこない。
ここで心配になるのが、
じゃあ、消費税をやめても、
その20兆円分を
どうするんですかって話。
答えはシンプル。
消費税を導入する前に戻します。
所得税の最高税率を上げる、
刻みを増やす。
要は、累進性の強化。
ほかにも法人税の累進性の導入。
これはトランプ政権前の
アメリカでも行われていました。
要は、もうかっていれば税率が高め、
もうかっていないときは税率が低くなる。
景気を過熱させすぎず、
景気が低迷しても腰折れを防ぐ。
景気安定装置としての税制を進めます。
これにより、中小零細企業の負担は減ります。
ほかにも分離課税をやめる、
大企業優遇をやめるなど、
すべてで29兆円の財源が確保される。
消費税をやめても、お釣りが出ます。
消費税を廃止すれば、
物価は初年度5パーセント下がる。
本物の好景気がやってくるので、
企業も内部留保を投資に回しだす。
今年初めの参議院、代表質問で私は
「日本以外で
2019/07/11(木) 22:30〜23:24
NHK総合1・鹿児島
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