矢島≫実はこのサイトで出会える
トランプ大統領の支援者は
ほかにも。
矢島≫こちら、フロリダ州在住の
トレイシーさんも
販売サイトで購入できる
仲間の１人。
しかし、なぜ
こうした架空の支援者が
トランプ大統領に
応援メッセージを
寄せているんでしょうか？
その背景についてアメリカの政治に詳しい
早稲田大学の中林教授は…。
矢島≫うん、ちょっと。
そんなこと
アメリカの大統領選挙で
許されているんですか？
矢島≫すべては来年の選挙結果次第。
大統領の命運やいかに。
そして、今週の第４位です。
何事も
度を越さないのが肝心です。
青い煙を噴き出しながら
蛇行する１台の車。
一体、何が起きたんでしょうか。
最後は動かなくなり、炎上。
赤い炎を噴き出す最悪の事態と
なってしまいました。
実はこれ
赤ちゃんの性別をお披露目する
パーティーで起きた
トラブルです。
矢島≫近年、世界各地で出産前に
赤ちゃんの性別を発表するサプライズイベントが流行。
本人たちよりも前に
友人たちが医師から聞き出して
なんらかの趣向を凝らして
お披露目をします。
男の子なら青
女の子ならピンクで表現するということなんですけど…。
矢島≫こう指摘するのは
日本在住のアメリカ人ライター
綱島コートニーさん。
コートニーさんは日本人男性の正弘さんと結婚し
１年半ほど前に女の子を出産。
日本にはこのイベントを知る友人がいなかったため
自ら手作りケーキで正弘さんに
お披露目しているんです。
≫ところが、中には
行き過ぎた演出で
騒動に発展するケースも。
２年前アメリカのアリゾナ州では
ライフルで撃ち抜いた仕掛けが
爆発し
大規模な山火事に発展。
およそ１万９０００ヘクタールを焼き尽くし
９億円に及ぶ被害を出しました。
今回の車の映像は過激化する演出に
歯止めをかけるため
オーストラリアの警察が
公開したものだったんです。
矢島≫日本ではまだまだ広まっていないイベントですが
日本人のイベント好きは
皆さんもご存じのとおり。
悪ノリには、ご注意くださいね。
以上、ランキングでした。
上山≫続いて、特集です。
今、移住者が急増している長崎の島を
取材しました。
山口≫たった１人で飛び込んでも安心なのだといいます。
漁師の若者には優しい師匠が
７５歳の女性には頼もしいご近所がいました。
≫長崎県の平戸島。
豊かな自然と人の優しさ更に、おいしい魚が魅力です。
高校を卒業したばかりの青年は
たった１人でこの島に移住し漁師になりました。
老後の不安を抱えた女性は
７４歳で
この島に単身で移住して
カフェに挑戦しました。
≫ご近所が集まり
ランチタイムは大にぎわい。
この地を選んだのには
市が用意した
お試し住宅の存在がありました。
≫若者もシニアも引き寄せる移住者急増の島。
その魅力と秘密に迫ります。
午前４時半。
≫戸崎駿さん、２５歳。
６年前、大阪の高校を卒業すると
ここ平戸島で
漁師になりました。
隣には
ベテラン漁師、吉住さん。
港を出て１時間ほど
沖合に向かいます。
この日はかご漁から始めました。
沖合の水深６０ｍに仕掛けた籠から
カワハギやタイなどが