2019/07/14(日) 13:05〜13:50 ガッテン!「最新 焼き肉術!いつもの焼き肉が高級店の味に」[解][字]


一生懸命やってくれました。
「ここに たどりつきますか。
すごいですね」と思いましたが どうぞ!
家焼き肉の油はねとニオイ問題を

何とかしたい。
協力してくれたのは こちらの方。
都内の人気焼き肉店を率いる…
ニオイのもと オイルミストの発生を
少しでも減らそうと考えた工夫が こちら。
一般的に 焼き肉をする際の設定温度は


250℃ですが→
それより低い200℃に設定するんです。
実は オイルミストが大量発生するのは220℃以上の時。
つまり それより低い温度で焼けば
大幅に減るはず。
その効果を先ほどのレーザー装置で
調べてみると…。
250℃で焼いていた時 田畑さんのお宅は→
部屋中がオイルミストで充満していましたが→
200℃の場合が こちら。
ホットプレートから立ち上るのは主に水蒸気。
オイルミストが かなり減っているのが
分かりますよね。
比べてみれば一目瞭然! すごい!
さすが達人!
…と思ったら。
新たな問題が発生!
200℃で焼いた肉を食べてみると…。
そう 温度を下げて焼いたことで焼き肉の香ばしさが失われて→
生臭いニオイが残ってしまったんです。
オイルミストが減ってもおいしくないんじゃあ 本末転倒!
達人! この問題
本当に何とかなるんですか?
味はダメなんだ…。
そっか…。
ちょっと問題が残った。
(指原)でも確かに…
そうなっちゃいますよ。
じゃあ 200℃のやつをちょっと食べさせて下さいな。
中原名人は やった! と思って

食べたら… ぬるい。
はい これ 200℃…。
いい… いい感じじゃん。(指原)おいしそう!
でも この…
残念ながら。 見た状態も これ…
そうですね~。
(井森)ゆでてる感じします。
そうそう そうそう
ゆでてる感じなんですよ。
でも これでとにかく
オイルミストは飛んでいないので→
何とか焼き肉を… と思いますけど
一口 ちょっとやっぱり→
この200℃というのを…。
(石塚)あれ…?普通は みんな 250℃で焼くんですから。
(笑い)
おいしいです。 おいしいんですけど言われてみればって感じですよね。
ちょっと生臭いかなっていう
感じは やっぱりします。
はい! ということで中原さんは→
オイルミストは飛ばない温度は発見してくれた。
だけれども オイルミストが飛ばないと→
お肉は生臭くて ぬるいっすね!ということになりました時に→
これから この名人は考えるんですよ。
どうやったら 生臭くなく ぬるくない→
200℃のホットプレート焼き肉を
することに成功するんですが…。
(井森)えぇ~?
何だろ?ヒントをそれでは差し上げましょう。
今 200℃に設定しているホットプレート。

白く見えているところの部分がサーモグラフィーで撮影していて→
200℃になっているところです。
では ここにお肉をのせます。
すると…。
温度が低いのでお肉は青く写ってます。
お肉を置いた場所の周りも
あっという間に温度が下がって→
150℃ぐらいになるんです。
はあ~。
そうすると やっぱり…
時間がかかります。
うわ やだ。
もう一つ お肉のパサパサ感というのも欠点として出てきてしまいます。
ということで…
その盛り上がりの様子をご覧になって頂いて→
正解をお考え頂きましょう。 どうぞ!
1か月後 中原さんが→
連絡を下さいました
「解決策を思いついたよ」と。
早速 駆けつけると…?
あることをして 焼いてみせてくれました。
(指原 石塚)動きよう?
楽しい焼き肉。
さあ このモザイクがかかっております
この焼き方でございます。
(石塚)分かりました…。
あ 分かりました?
動きがあってっていう言葉があったので…
うん!
プレートの面に沿って くるくる滑らせて