これだけ願いますね
素材の味は大っきいですね
調理するうえで
男爵を

お選びになってるというのも
これ　今日は
一番いい品種といいますか
メークインじゃない
いろいろありますけどね
この料理に一番適してると


思います　男爵が
男爵でお願いしたいと思います
あとは　ふたをして中火のままで結構です
８分間煮て
やわらかくしていきます
８分間　煮ます
はい
美味しいわ
これは　ちょっと感動ものですね先生も思うでしょ？
さぁ　先生
開けます
８分たちました
こんな感じでございますほぼほぼ煮汁がなくなり
あとは　じゃがいもがね
顔を出すような状態になります
傾ければ　煮汁が
まだ　このようにありますので
結構まだありますね
あとは　ここに　きぬさや加えて…
お願いします
どんな入れ方しましょう？
全体に　混ぜていきますので
はい
今日は
ほんとの少量のコク出しとして
上沼さん　バターですね
バター　ちょっとだけ
加えてください
バターを入れるとこなんか
岡本先生が若いというね

ことだと思いますよ
入れすぎると　ちょっと
味もだいぶ和食から遠のくので…
先生ね　「角が取れて
煮崩れるまで」って言うんだったら
じゃがいも　最初洗わんで
よかったんちゃいますか？
切った時に　あのでんぷん取ったら
やっぱり何ていうのか
角が取れにくく
なるんじゃないですか？
もちろん　それもあるんですけど
１回きれいな状態で炒めて調理をすることで
逆にスタートを整えると
あとの微調整がしやすいんですよ
炒める時とか　周りのでんぷんって
結構かさついたりするので
だから　やっぱり　でんぷんは…
１回洗ってから　やりだしたほうが
たぶんスムーズに
蒸気を飛ばしてそうですね
じゃがいもの甘みだけが残って
バターもちょっと添えてコクが加わって
これぐらいですかね
今日の仕上がりでいけば
こんなもんでしょうね　トローッと
向こうへ流れる感じですね
では盛りつけていきます
おいしそう！
失礼します

これは　皆さん…
お安いですよね
そうですね
だって　男爵っていうか
じゃがいも　おうちにあったら…
鶏のミンチなんか安いですしね
そうですね
これで喜ばれたら最高ですよね
はい
もう　これから　ほんとに
大変なことになりますよ
いろいろ　物価も上がったり
するんじゃないんですか？
あとは　ちょっと
味を引き締めるために
ちょっと黒こしょうの香りを…
黒こしょうでね
七味じゃなく
はい
黒こしょう
ひきたてで味を締めていきます
あぁ　しゃれてますね
はい　できあがりましたそれでは頂きましょう
いただきます
おいしいわ
これは　ちょっと感動ものですね
先生も思うでしょ？
ハハッ
すっごくおいしくないですか？
口に入れた時より　のみ込む時