2019/07/15(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[デ][字]
日本男子として
初めて
ウィンブルドンを制しました。
≫テニスの四大大会の1つ
ウィンブルドン選手権。
ジュニアの男子シングルスで
16歳の望月慎太郎が快挙を達成した。
決勝の舞台
相手は2歳年上のヒメノバレロ。
画面上の望月は
相手のサービスゲームで…。
バックハンドの
ジャンピングリターンエースを
決めると…。
左右に振られながらも懸命に拾う望月が
この技ありショットで
ポイントを取る。
ネットプレーも得意な望月は
果敢に前に出ると
カモーン!の雄たけびを上げ
こぶしを握り締める。
そして、サイドのスペースが
空いているとみるや…。
バックハンドで放ったボールは
ベースラインいっぱいに決まる
スーパーショット。
これには観客からも…。
休憩中には
バナナを頬張る16歳。
これまで日本男子が
誰も成し遂げることができなかった
優勝にあと1つとなる
チャンピオンシップポイントを
迎え…。
最後もバックハンドでラインギリギリに決め
ウィンブルドン男子ジュニアを
制した。
そして、試合後
今大会、勝利後に応援してくれた観客へのお辞儀。
この謙虚な姿勢が
話題となっている。すると、この選手も…。
日本のエース、錦織圭も
望月のお辞儀を見習って取り入れたという。
その錦織、この快挙に
SNSで祝福。
≫実は望月、13歳から
錦織も留学した
アメリカのIMGアカデミーで
練習を重ねていて
今大会でも
錦織の練習パートナーを務めている間柄だ。
去年末、ジュニアの世界ランクは
122位だった望月。
最新の世界ランクで
1位になるという。
山崎≫ペルーを訪問中の
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが
インカ帝国の都として栄えた
クスコの街を訪れました。
自ら質問をするなど
熱心に視察されています。
≫眞子さまが動きやすい
パンツ姿で訪問されたのは
標高3400mのクスコにある
インカ帝国のサクサイワマン遺跡だ。
巨大な石組みに隙間がないのは
石同士の接合面を
磨いて整えたからとの説明に
眞子さまは…。
≫接合面を磨いた道具は
ほかの石だったという。
前日には
同じくインカ帝国の遺跡
世界遺産のマチュピチュ遺跡も
視察された。
天文観測が行われたという
部屋では
冬至や春分、秋分の日に
日が差し込むと説明を受けたあと
眞子さまはスマートフォンの
写真をご覧になり…。
≫驚きの声を上げられた。
この日も多くの人が訪れていたマチュピチュ遺跡だが
インカ帝国滅亡から
20世紀初頭の発見までは
ほぼ忘れられた存在だった。
マチュピチュの観光地化には宿泊施設など
ふもとの村の整備が必要だったが
その礎を築いたのが
ある日系人村長だった。
マチュピチュ村を整備した日系1世の野内与吉村長。
≫村を訪れた眞子さまは
野内村長の功績について孫の良郎さんから
説明を受けられた。
渡辺≫次のニュースです。
大阪府内の会社事務所から
およそ850万円が
盗み出されました。
犯行時間わずか数分。
防犯カメラの映像から