2019/07/16(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
一体どんなテーマなのか。
≫およそ1時間で撮影は終了。
一体どんな仕上がりになったのだろうか。
菅原≫思わず自画自賛して
しまったんですけど。
実際、今年の傾向
ポスター調べてみました。
それが、こうなりました。
爽やかでしょ
ポイントは
顔がアップになっていて
とにかく文字も大きいですよね。
選挙に興味がない人でも
街で見かけたら
なんだろうこうれと
目立つようにしてあると。
渡辺≫名前と顔を覚えてもらうっていうのが
ポスターの目的ですからね。
菅原≫顔色も明るくてほどよい笑顔。
全体のカラーは
青や緑がトレンドで爽やかに仕上げると。
ネクタイも水色ですよね。
ですから今年のトレンドはといいますと
盛らない。
やっぱり飾り気がなく
普段の菅原。そういった姿を。
渡辺≫普段どおり?
普段どおりですよね。
大木≫かなりよくなってます。
菅原≫これが今の
トレンドだということです。
こういう流れがありまして
中でも一番華やかだったのは2005年ごろ
小泉政権下だったんですが
そのときのイメージのポスター。
とにかく勢いとインパクト。
ありますよね。
全体的に赤を基調としていて
ネクタイも赤。
なんといっても
ガッツポーズですよね。
さっきは顔がアップでしたけど
こうしたガッツポーズや
ハンカチーフも映るように
全体を引き気味に撮るのが
トレンドだったそうです。
笑顔もかなりはじけています。
ですから、このころは
ド派手がトレンドだったと。
林≫活発なイメージが
ありますね。
菅原≫1票
投じたくなりますよね。
髪の毛盛ったりですとか
つけまつげもしていたということです。
ただ、こういったド派手な印象も
徐々に落ち着いてきたのが
震災の直後だったんですが
2011年ごろは
かなり落ち着きましたね。
笑顔もガッツポーズも
封印しています。
色味も全体白とかグレーが多かった印象ですね。
ですから震災後というのは
未来志向と
たとえることができると。
大木≫カメラ目線でなくてもいいんですか。
菅原≫そこがポイントでして
震災直後は正面ではなく
遠くを見つめていますよね。
これがいわゆる未来志向でして
地に足をつけた状態で
明るい未来を目指していきましょうという
誠実さを
表現しているということです。
林≫表情が全然違いますね。
渡辺≫私が記憶にあるのは
顔を見ると
どの政党か分かるくらいの
そういう感じの個性的な
候補者が多かったと思うんですけど
今はどの政党の人なのって
正直言って分からないときがあるんですね。
それともう1つは
名前と顔を覚えてもらうだけじゃなく
その人がどういう政策をもって
どういうことを
やろうとしているのか
これだけじゃ分からないですね。
菅原≫そういったものを
ホームページなどで
確認したうえで
皆さんの大事な1票を投じる
参議院選挙は次の日曜日
7月27日が投開票日です。
≫クレーンを使い
およそ7時間ぶりに
車外へと助け出された男性。
彼が乗っていた大型トラックは橋の下で
橋脚にぶつかり