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2019/07/16(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


佐々木投手がいる
大船渡の試合とあって
平日にもかかわらず球場には多くのファンが駆けつけ
立ち見も出た。
1回表の大船渡ワンアウト、ランナー2塁1塁と
先制のチャンスで
打席には4番、佐々木選手。
実況≫ライトが追っていくが
頭上を越えていく。
4番ピッチャー佐々木朗希の
一打で
2点を先制しました。
≫注目される佐々木投手のピッチングは…。
ストレートで三振を奪うなど
相手打線を寄せ付けない。
今後の試合も見据え
球数を少なくして投げたと佐々木投手。
2回をパーフェクトに抑え
マウンドを降りた。
一方、打線も



14点を取る猛攻を見せ
大船渡が3回戦進出を決めた。
≫秋田大会では去年夏の甲子園準優勝の
金足農業が
3回戦で角館と対戦。
延長13回タイブレークの末敗れ
金農の夏が終わった。
渡辺≫秋の定番の味覚
サンマについての
大事な国際会議が
今日から開かれています。
中国や台湾などによる
乱獲を抑えるために
サンマの漁獲枠を設定できるか
どうかが焦点です。
≫たっぷりの脂がのったサンマ。
日本の秋の味覚を代表する魚だ。
そのサンマ、将来的には
気軽に食べられなくなる可能性が
あることをご存じだろうか。
≫こちら、中国や台湾など8つの国と地域全体で
魚の資源管理などについて
話し合う国際会議。
今日から始まった。
日本が提案したのが…。
≫北太平洋における
サンマの漁獲量制限だ。
日本のサンマの漁獲量は
10年前と比べると
3分の1近い

13万トンほどにまで減っている。
漁獲量激減の原因の1つが
外国の船による乱獲だ。
もともと日本では
サンマを8月から12月の間に
近海でとっていた。
しかし、近年はサンマが日本の近くに来る前に
中国や台湾の漁船が
とってしまうのだ。
その量は中国と台湾合わせると
26万トンあまりにもなる。
そこで今年から日本では
漁獲量確保を狙い
通年での漁を認めた。
5月から船は出港。
しかし今月10日
釧路港での初水揚げ。
漁獲量は去年の1割にも満たない
50kg足らずになるなど
前倒しで始めた漁の結果は
芳しいものではなかった。
若槻≫秋刀魚という名前の
まさにサンマが売りの
こちらのお店。
あまりサンマがとれないことで
影響を受けています。
お店の売りは
サンマを1匹使ったお寿司。
今後サンマは手に入らなくなると
当然、店はピンチだ。

渡辺≫これまでそもそもサンマ漁には
漁獲制限というものは
ありませんでした。
いわばとりたい放題では
あったんですが、ご覧のように
折れ線グラフ
10年前に比べて
13万トンまで
下がってきてしまいました。
北太平洋全体を見ても
漁獲量がここだけポーンと
跳ね上がった年はあったんですが
62万トンから43万トンというふうに
大変
少なくなってしまったんですね。
今日開幕した
資源保護などに関する
国際会議では
サンマの資源量が持続的な水準を下回っているという
認識では一致しているんですが

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ikatako117

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ikatako117