2019/07/17(水) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


日照時間が20日間連続で
3時間未満になっています。
この影響であの夏の味覚が次々、破裂する事態です。
紀≫甘い!

≫ひと口食べれば夏の味スイカ。
千葉県八街市は
スイカの一大産地だが…。
≫あっちにもこっちにも
割れてしまったスイカ。
割れる理由は雨の量だ。


≫周辺の日照は平年の2割ほどしかなく
雨は例年のおよそ2倍。
スイカが水を吸いすぎて割れてしまうという。
≫日照が少ないため
糖度が上がるまで時間がかかり
通常植えてから
48日で出荷できるが
今年は55日かかっている。
≫スイカの売り上げは例年の4割減。
代わりにメロンが売れている。
≫東京は昨日まで20日連続で日照時間が3時間未満。
日照不足の
記録更新中だったが…。
小清水≫久しぶりの日差しを
待っていた人は
こちらにも。
並べられているのは
かつお節です。
≫かつお節に欠かせない天日干し。
今日、東京では
久しぶりに日が差した。
日照はわずか2.6時間。
職人はこの貴重な時間を逃さない。
≫太陽が当たることで
うまみが増すのだという。
若槻≫この太陽を待っていたのが
洗濯物です。
中には、大きな布団も
干してあります。
≫このわずかな日差し。

主婦も見逃さない。
東京・練馬では
2時間以上の日差しが出たのは
20日ぶりのこと。
≫今日は気温も上昇し練馬では29.7度。
さいたまでは
19日ぶりの真夏日となった。
林≫この時期、困っている方
多いと思います。
なかなかすっきり晴れずに
洗濯物が乾かない。
そんなときに気になるのが
生乾き臭ですよね。
菅原≫なんか歩いてて
におうなと思ったら
残念ながら自分だったってこと
ありますね。
林≫毎日困るんですけれども
このにおいの原因となっているのが
モラクセラ菌という
細菌の仕業なんですよ。菅原≫モラクセラ菌。
初めて聞きました。
林≫あまり耳にしない名前ですけれども
どういうことなのか。
ちょっと、こちらで見ていきたいと思います。
Tシャツが干してありますね。
このように洗濯物に残った
わずかな汚れを餌にして
生乾き臭を作り出しているんです。
しかも、モラクセラ菌

湿度が大好きでして
こうした室内干しで
なかなか乾かない
そんな洗濯物ですと
どんどん繁殖していきます。
菅原≫どんどん生乾き臭に
変わって大変なことに。
林≫嫌なにおいを
生み出しているんですけども
しかも、このモラクセラ菌
厄介なのが
普通に洗濯しただけでは
繊維の中に入ったりして全部は落ちないんですよ。
完全には落ちきりません。
菅原≫それで生乾きのにおいが残っちゃうということですね。
林≫そんなとき
どうしたらいいのか。
専門家の方に伺いました。
簡単な方法があります。
洗濯の前にあることをするだけで
いいんですが
それが、こちらに実はあります。
菅原≫タライですね。段取りがいい。
渡辺≫それ、家にある?
タライ。
菅原≫洗面器とかでもいいかな。
林≫大丈夫です。
大きな容器であれば大丈夫です。
久冨≫湯船でもいいですね。
林≫タライじゃなきゃだめ