2019/08/29(木) 19:30〜19:57 所さん!大変ですよ「さかなクン大興奮 グルメ過ぎる海の生き物」[字]


グルメすぎて大変なクリオネちゃんなのですが→
一体 何が大変なのでしょうか?
食べてたでしょ?ぐるりんっと。はい。
偏食?

偏食。
それは怖い。
飼育員が見せてくれたのはクリオネに与えるエサ。
何?
飼育員によれば…
つまり エサのほうが珍しいという。


そうなんです。
水族館では…
今年…
え~!
その結果…。
だんだんですね 食べれない子たちは→
残念ながら餓死してしまうということなんですね。
餓死しちゃうんですか?
そうなんです。
大変です。
大変なんですね~!
ねえ~。
ねえ!
「餓死してしまう」 ご存じでした?
知らなかった。
実は 私も以前
オホーツク海の流氷の下に→
ミジンウキマイマイに
会ったことがあるんです。
え~!
「100倍ですか~!?」って。
でも 所様 佳乃様 実はですね→
ギョギョっと びっくりな驚きの情報がありました。
あら よかった!
情報を寄せてくれたのは静岡県浜松市にある水族館。
(取材者)クリオネを
見せていただきたいんですけども。
(加藤)こちらになります。
(取材者)あ~ そうですか!
このクリオネたちが…

実は これなんですけどね。
(取材者)えっ これは何ですか?
アサリ?
浜名湖名産 アサリのむき身を
食べているというのだ。
本当に こんな ありふれたエサを
クリオネが食べるのか?
すると…。
(取材者)あ~ 開いた!開いた 開いた 開いた…。
バッカルコーンを出す
頭部が開いた。
反応しているのか?
(取材者)あっ 食べてます?(加藤)はい。
(取材者)すごい食らいついてますね。
バッカルコーンでアサリを捕らえ食べている。
「ミジンウキマイマイしか食べない」って
言ってたじゃないか!
どうやって アサリを食べさせることに
成功したんだ?
(加藤)…ような感じがします。
そうですね。
先ほど 館長様が
おっしゃってたんですけど→
水温を 6.5度…
6.5度と→
通常よりも
温度を高くしたところ→
へえ~!
もりもり食べようと。
やっぱ それも研究なんだね。

そうですね。
(澤口)クリオネに関しては
ちょっと おもしろい情報があるんですよ。
ヒペリイド?
(澤口)ヒペリイド。
(澤口)これは あの クリオネっていうのは
敵に襲われたときに→
魚やイカがですね 嫌がる防御物質を→
出しているんですけども…
背中を守ってんの?
(木村)なるほど!
おもしろいでしょ?
(木村)あっ そう?(牛窪)そんな中 実はVTRに出てきた…
え~?
志す方もいらっしゃるので…
(牛窪)オオグソクムシなんですが。
オオグソクムシちゃんですね!
でっかいダンゴムシみたいな
感じですね。
はい。 とても近い仲間です。
漁師さんが お魚を取る網とかに結構 入ってくるんです。
話は まだ 終わりじゃありません。
何? 何?
水族館が大変なのは
エサだけではなかったのでギョざいます。
何が大変なの?
はい それが… こちらでギョざいます!
実はですね
お魚を集めるのが大変なんです。
その様子 密着させていただきました。