疑惑を厳しく追及するメディアの健全性?
それとも、ただ文在寅政権の
窮地を見たいのでしょうか。
≫娘の
大学不正入学疑惑については
こう答えました。
≫一方、東南アジア3か国を歴訪している
文在寅大統領は
最初の訪問国タイとの間で
GSOMIA・
軍事情報統括保護協定を
締結しました。
山崎≫鹿児島県で4歳の女の子が死亡し
虐待が疑われている事件です。
行政や児童相談所警察が何度も関わっていながら
危険なサインは見逃され
またしても
幼い女の子の命が
失われてしまいました。
≫鹿児島県出水市。
風呂場で溺れたと搬送された4歳の女の子の死因は
水死とみられます。
その体に殴られたようなあざが見つかったことで
大塚璃愛來ちゃんの頭を
死亡の前日、先月27日に
殴った疑いで逮捕されたのは
母親の交際相手
日渡駿容疑者、21歳。
殴ったことを認めているといいます。
この暴行事件、未然に
防げた可能性があります。
警察によると3月中旬
当時、璃愛來ちゃんが住んでいた薩摩川内市からの通報をもとに
市と警察、児童相談所は
璃愛來ちゃん母子を訪問しましたが…。
≫あざなどは
確認できなかったといいます。
しかし
3月下旬から4月上旬に4回
夜間に女の子が
外出しているとの通報が
警察にあり、璃愛來ちゃんを保護
警察は児童相談所に通告し虐待された可能性のある子どもに
一時保護の必要性を伝えましたが
児童相談所は
一時保護をしませんでした。
その後、7月に母子は出水市に転居したようですが
出水市は璃愛來ちゃんの異変を
つかんでいました。
≫これを受け
家庭児童相談員らが
先月26日に
母子と面会しています。
暴行の前日です。
≫このときは見える範囲で璃愛來ちゃんに
傷などはなく、出水市は警察には
連絡しなかったといいます。
渡辺≫この行政の会見が何か
白々しく感じるのは
私だけでしょうか。
むなしい思いでいっぱいです。
幼い命がなぜまた失われたのか。
心理学者で児童相談所にも
勤務経験があります
山脇由貴子さんの指摘です。
何度も救うタイミングはあったと
山脇さんは指摘しています。
出水市に転居する前…。
出水市でも
こういった
今も説明がありましたが
数か所の青あざがあった。
でも確認できなかったなどという
こうしたいきさつはあるんですが
この前
上の部分ですが
出水市に転居する前の
薩摩川内市に住んでいたころ
警察が1人で外出する
璃愛來ちゃんを
4度、保護しています。
そのうち2回、警察は
児童相談所に璃愛來ちゃんを
一時保護すべきと
通告していました。
この時点で、救うタイミングが
もうすでにあったのではないか。
児童相談所は
一時保護すべきであったと
指摘しています。
幼児が1人で外出していること自体が異常で
虐待を疑わなければならないと。
警察から通告を受けた時点で次にこの子どもが
外出していたら
保護するので連れてきてなどと
警察と連携を
取っておくべきだったとしています。
何度繰り返したらこういうことが
なくなるんでしょうか。
林≫続いては、心温まる