漏らしていたということです。
≫小室さんの母・佳代さんと
佳代さんの元婚約者との間にある金銭トラブル。
元婚約者の代理人は

秋篠宮さまの
今回の発言を受け
取材に応えました。
渡辺≫５４歳の誕生日を
迎えられて、秋篠宮さまが
記者会見に臨まれました。


会見を取材した、宮内庁担当の
大山記者に注目のポイントを
２つ解説してもらいます。
よろしくお願いします。
まず、眞子さまのご結婚についてなんですが
この受け答えから大山さんは
どう受け止めましたか。
大山≫会見では、眞子さまと
結婚のことについては
話していないと発言されました。
これは前回から変わらないわけなんですが
秋篠宮さまが
一貫していることがありまして
まず、金銭トラブルの問題は
小室家の問題であると。
それを、ひいては
眞子さまも含めた結婚延期は
自分たちの問題なのだから
自分たちで解決すべきだという考えが
まず、根本にあるわけですね。
ただ、秋篠宮さまは
会見を使って、眞子さまに
こういうメッセージを
何かしらの発表をする必要がある
という形で
メッセージを
送ったのではないかなと思います。
秋篠宮さまが記者会見で誰かに
メッセージを送るというのは
よくありまして、去年

大嘗祭の費用の在り方についても
やはり、宮内庁の長官ですとか
名前を挙げて
発言をされていますので。
今回も眞子さまにそろそろ
何かを言うべきではないかと
そういうお気持ちを
示されたのではないかなと
思っていますね。
渡辺≫多くの人に
祝福される中での
結婚でなければ
そこには至らないということを
前にも秋篠宮さまは、お話に
なってらっしゃいましたよね。
大山≫去年の記者会見では
納采の儀は行いませんと。
これは、一般には
結納にあたる儀式なんですが
ただ、結婚できないとは
おっしゃっていないんですよね。
その辺を
どう見るかというところは
去年に引き続き今回も
注目したポイントです。
渡辺≫ということは
この結婚の問題に関しては
来年の２月辺りが
１つの大きなポイントになると
考えておいていいでしょうか。

大山≫そうですね。
結婚の延期が決まったのが
去年の２月でして
来年の２月で２年を
迎えるわけですね。
結婚延期は来年までの
見込みということですので
宮内庁はそう発表していますので
最後の１年間ですので
気持ちを発表すべきと。
それは当然のことかもしれませんね。
渡辺≫そして２つ目の
ポイントですが大山記者が
感じたもう１つのポイントは
皇位継承に関する
ご発言ではないか
ということのようですが。
大山≫即位の礼について
記者が尋ねたときに
今、画面に出ているような
答えをされたんですね。
これは、よく見ると
秋篠宮さまの
肩の力の抜いたジョークの
ようにも聞こえるような
そういう発言なんですが
実際、会場にも笑いが漏れたんですが。
渡辺≫今までは隣を見てると
所作が分かるけれども
今回はそういうわけにはいかない