<癖がないので食べやすいターサイを たっぷり使います>
じゃあ ターサイ使います!
中国野菜ですね これは
えっと 今は…
こんな立派なんですね
ハウスものは
茎が長くなるんですね
でも 2月ぐらいになると
露地物が出てきて
そうすると こんな感じで
へしゃけた感じで
露地物とか いろいろ言いますが
なるほど
茎が短くて
平らになってるんですね
すっごい しっかりしてますね
はい しっかりしてます
ターサイの「ター」っていうのは
そういった
押しつぶされたというような
そんな意味があるんですね
これ 中国野菜
中国野菜です
チンゲン菜とかね
白菜の仲間なんですけども
今日は 食べやすいように
5cm長さに切っていきます
茎のほうは 少しね
筋張ってるといいますか
お安いですよね
お安いです
筋張ってます
なので 少し短めに切られたほうが
食べやすいですね
食べやすいですね はい
葉っぱと それから
茎の所に分けていきます
こんなのをね
常に使えるようになったら
経済的ですよ
私 ほんと思うんですあっ 先生 そこも使う?
はい ちょっと
短くなってしまいましたけど
もったいないので使っていきます
そうですよね そらそうだわ
煮込み料理の場合はね
ここも使ったりしますけど
今日は炒めものですので
火が通りやすいように
火が通りやすいとこだけは
使いましょうと はぁ~ 立派
では 続いて やっぱり
「かにあんかけ」には欠かせない卵ですね
やっぱり この卵の
特に卵白のツルッとした食感が
あんに非常に合うんですね
おいしいですねぇ
卵黄は ひとまず よけておいて
卵白のほうは しっかりとコシを切っておきます
とろみを 水溶き片栗粉で
とろみを スープにね
とろみをつけてから
加えるんですけど
その時に サラッと糸を引くように
流れたほうがきれいに
きれいですよね
卵白が火が通りますから
1個でいいんですか? 卵
1個で十分です
そうですか
こんな感じですね
サラ~ッと こう
流れ落ちるような感じになるまで
よく溶いておいてください
はい
これでOKです
卵黄は 最後 このまんま丸ごと1個加えて
軽く火を通していきます
はい
それから かにですね 今日は
缶詰のほうを使っております
時々 中に
軟骨があったりしますので
そちらのほうは
取り除いておいてください
あとは かにと相性のいい
しょうがですね
しょうががね おいしいわね
おろししょうがを 使っていきます
分かりました はい
では 材料全部そろいましたので
よろしくお願いします
フライパンのほうで仕上げていきます
まず 油少しですね
小さじ1杯ぐらい入れて
ターサイですよ 皆さん ターサイ
売ってますよね売ってます
結局ね
何作っていいか分かんないから
素通りしてるんですよ