洪水になるとものが浮くじゃないですか。
そこで またね
パニックになりますよね。
さっき 同時多発火災が
あったじゃないですか。
防ぐためには 地下に行った方が
いいっていう話があったから→
何かあったら
地下鉄に逃げようとか→
そういう考えの人だって



いると思うんですよ。
そしたら
水が来るんじゃないかってなると。
山の手の方の地下鉄の駅は
上からは来ないので→
下から湧いてくるんですよね。
トンネル伝いに。
低地の方は上から水が入ってくる。
だから 山の手側の所は→
下には水が入ってても
上の方は あいてますので。
火災旋風に もし巻き込まれたら
そういう所へ入るっていうのも→
大事なことです。
いろんな想定の中で→
地下鉄内での
アナウンスとかっていうのも→
いろいろ
考えられているんでしょうかね。
乗らないで下さいとか。
乗らないで下さいは当然です。
改札規制をして入れません。
ただ 乗っている人を→
全部 出さないといけない
ということで→
むしろ 出すのを優先。 だから
どこかの近くの駅で降りて→
まだ そこへ たどりつけない。
そうすると→
降ろした電車を動かして

次の電車が来て降ろさせると。
それを速やかにやるためには
人が線路に下りてしまうと→
電車を動かせなくなりますから。
アナウンスって重要ですよね。
東京って坂道が多いでしょ。
坂の下の人たちは そこに全部水がたまってくるわけですよね。
ゼロメートル地帯に
住んでいる人は→
地震が起きたら 即
そこを離れた方がいいんですか?
即というわけにも
いかないと思うんですけれども→
揺れたあと 火の始末は やっぱり
しなきゃいけませんし→
火災が発生したら
火災から命を守らないといけない。
ただ それに加えて
堤防がダウンしてると。
沈下してるっていうような
ことであれば→
その火災から安全を守ったあと
高台目がけて移動するという→
あるいは その準備をしておく…。
ますます ドラマを見て→
ご家族で みんな想定しながら
話し合うというのが→
大事になりますね。
それぞれ住んでいる場所で→
こういう事態になったら

一人一人どうするか。
家族は 最後 どこで落ち合うのか。
そういうことを ちゃんと決めておくことが大事ですよね。
荒川のことで
不安になっていらっしゃる方も…。
もともと 地震による揺れには→
大きな地震に耐えられるようにはなってはいるんですが→
熊本地震では
大きな地震 2回ありましたよね。
そういったことは
想定されていないんですね→
堤防の設計として。
あるいは この間→
台風で大雨になりましたけど
そういった地震のあとに→
雨が来るっていうことも
想定されていないと。
なので どういった状況になるかは
分からないと。
自分の家や職場が
心配だという方は。
はい そういった方はですね
まず洪水に関しては→
このハザードマップを
確認して下さい。
自治体ですとかホームページで
入手することができますので→
是非 ご家族で このハザードマップを
確認して頂ければと思います。
今回の特集 毎日見てもらって