そこにとどまって
安全が確認されてから
どこに集まろうというのを
まず話し合いたいなと思いました。
テリー≫このあとも続きますからね、実際は。
井ノ原≫4日で終わりじゃない。
ここからまた、いろいろなことが
起こりうるわけですからね。
テリーさんはいかがですか。
テリー≫本当に、どういう気持ち
心構えで…。
もし、なったときに
どういう精神力でいるのか。
自分の生きるってことは
自分で考えていく
判断することは
大切だなと思いましたね。
これで今日、この番組は
4日で終わりますけれども
そのあと、何か月も。
震災のときもそうだったけど。
井ノ原≫何年も
先かもしれませんね。
小野≫井ノ原さんは
いかがでしたか。
井ノ原≫とにかく皆さんも
おっしゃってましたけれども
備えること。どれだけやっても
まだ足りないかもしれない。
例えば、水を1本持っておいて
いつ、閉じ込められるか
分からないから
できるだけ
持ち歩いていようかなとか。
そういう小さいことだったりとか。
もっと言ったら、いつも
感謝を伝えられる人には
伝えておこうかなとか。
家を出るときとか本当、家族とけんかなんか
していられないなって。
なんかあったらこうしようっていうのは
みんなで話し合うのは
当然だなと思いますけど
一人一人の意識が
どんどん高くならないと。
群衆雪崩とか、そういうことも
みんなが知ることが
一番大事なんじゃないかなと
思いました。
小野≫月曜日に
地震が起きたつもりで
過ごした4日間
皆さんいかがでしたでしょうか?
ドラマは地震発生後4日間を
描きましたが
実際に首都直下地震が起きたら
4日で終わることはありません。
1か月後、1年後、10年後と
地震の影響は続いていきます。
そのとき
日本はどうなっているでしょうか。
災害に耐える社会を作るには
どうすればいいのでしょうか。
「体感・首都直下地震ウイーク」
土曜日、日曜日もNHKスペシャルをご覧ください。
このあとすぐの
「生きるスキル」、ご覧ください。
本当に今夜も皆さん
ありがとうございました。
2019/12/05(木) 22:00〜23:00
NHK総合1・鹿児島
NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」[解][字]
命と暮らしを守るためにどうすればいいのか、シリーズ体感首都直下地震の4日目。ドラマ「パラレル東京」では堤防決壊という大規模な脅威に直面、さらに翻弄されていく。
詳細情報
番組内容
シリーズ首都直下地震の4日目、ドラマ「パラレル東京」では、発災から80時間余りが経過した首都の姿絵を描く。浮かび上がってくるのは、私たちが目の前の危機に対ししっかり備えられているかどうか、いま一度足元を確認する必要性だ。スタジオではMC・ゲストが、大災害が私たちを襲ったときにどうなるのか、自分や、大切な人の身に何が起きるのか、想像し、十分考えておくことの重要性をかみしめる。
出演者
【司会】井ノ原快彦,小野文惠,【ゲスト】テリー伊藤,北斗晶,新川優愛,首都大学東京名誉教授…中林一樹,【ドラマ出演】小芝風花,高橋克典,伊藤淳史,室井滋,【リポーター】赤松俊理
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 報道特番