段階かもしれないですし
こういう「パラレル東京」と
同じようなことが
本当の東京で起きてしまったらと
考えると
やっぱり
備えておかないといけないなって。
もっともっと
恐怖心を忘れないで
できること
あれも必要、これも必要って
どんどん出てくるものを
たくさん、備えることが
大事なのかなっていうふうに
感じましたね。
小野≫地震があったみたいです。
赤松さん、情報は入っていますか。
午後10時35分ごろ
東北、関東地方で
地震がありました。
赤松≫地震の情報をお伝えします。
先ほど午後10時35分ごろ
東北、関東地方で
震度3の地震がありました。
福島県中通り茨城県北部で震度3を
観測しています。
各地の津波のありなしについては現在気象庁が調べています。
震度3を
福島県の中通り
茨城県の北部で観測しています。
新しい情報です。この地震による
津波の心配はありません。
井ノ原≫これを見ながらですから
ちょっと
びっくりしたと思いますけど。
小野≫改めて、ドラマの感想
もう少しお聞かせください。
井ノ原≫やっぱり由希さんは
救出されたけど
この間までの話でいったら
まだ5万人近くの人が
救出されていないかもしれない。
あそこで、ちょっと感動的になってしまいつつも
心のどこかで、いや、でもまだ
閉じ込められている人
たくさんいるんだよなっていう
思いで見ましたけど
北斗さん、どうでしたか?
息子さんとちょっと重ねてしまうところが
あるということで。
北斗≫もし4日目に戻れたならというのを
どうしたんだろうというのを
ドラマを見て思いましたけど
私自身、日本って
地震が多いじゃないですか。
その中で、少し
震度3、震度4と聞いたときに
あ、震度3か、4かって
思ってしまっていた自分が
いたわけですよ。
慣れてきてしまっている。地震に。
その自分が、このドラマ
NHKスペシャルに
出していただいたことで
私、昨日、地震を感じた瞬間に怖いと思ったんですよ。
この怖いという気持ちが
やっぱり、私一番必要なんじゃないかと思って。
また、本当に備蓄
いろんなものを用意することは
すごく大切なことだと
思ったんです。
大切なことなんです。
食料を用意する。
でも、その前に
やらなきゃいけないこと。
昨日のブレーカー
自動で落ちるのもそうですし
消火器を用意しておくとか。
あとは火災を大きくしないってもっと備えなきゃいけないもの
自分自身
被害を大きくしないようにする
そのすべが
まだ、あるんだっていうのと。
小野≫こうやって振り返ると
いろいろ皆さんが
気付いてくださることがある
4日間です。
今日、4日目。
地震で洪水が起きるって話が気になっていらっしゃると
思うので
これから振り返っていきたいと
思います。
田所≫大森さんこれ見てください!
堤防が余震で崩壊したんです!
土井≫もしも、この堤防が
決壊したら、ゼロメートル地帯に
一気に水が流れ込みます。
青田≫津波みたいなものになる。
井ノ原≫地震洪水。
小野≫一体どんなもの