多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある
外国為替法違反事件の
関係先として
東京地検特捜部が

自民党の秋元司
衆議院議員の元政策秘書ら
２人を捜索したことが
分かりました。
関係先として捜索を受けたのは
東京、中央区にある秋元議員の


元政策秘書の男性の自宅や
東京、豊島区にある
別の元秘書の自宅などです。
関係者によりますと
東京都地検特捜部は
海外を拠点にする関係者が
多額の現金を税関に届け出ず
国内に不正に
持ち込んだ疑いがある
外国為替法違反事件の
関係先として
おととい、元政策秘書ら
２人の自宅などを
捜索したということです。
元政策秘書は
秋元議員が以前顧問を務めていた
東京千代田区にある関連の会社の
代表取締役も務めていました。
特捜部は元秘書の関わりなど
実態の解明を
進めるものとみられます。
秋元議員は、きょう夕方
報道陣の取材に応じ
元政策秘書とは
ことしの夏を最後に連絡を
取っておらず
捜索については
把握できていない。
私自身が不正に関わったことは
一切ないと話しています。

続いてスポーツです。
ロシアの組織的な
ドーピング問題で
ＷＡＤＡ
世界アンチドーピング機構は
ロシアに対し
来年の東京オリンピック
パラリンピックを含む
国際大会への参加を
４年間、禁止するとともに
東京大会には
厳しい条件を満たした選手のみ
個人資格で
参加できるとする
処分を決めました。
スイスの
ローザンヌで非公開で行われた
ＷＡＤＡの常任理事会。
ロシアの組織的な
ドーピング問題で
隠ぺい工作が行われた
モスクワの検査所に保管された
選手のデータに
少なくとも数百か所の置き換えや
消去があったことが分かり
ロシアへの処分について
話し合いました
関係者によりますと
常任理事会では
出席した１２人の理事

全員が賛成し
処分が決まりました。
それによりますとロシアは
来年の東京オリンピック
パラリンピックを含む
国際大会への参加を
４年間禁止され
東京大会には
条件を満たした選手のみ
個人資格で
出場できることになります。
プロ野球ロッテのドラフト１位
佐々木朗希投手。
入団会見で活躍を誓いました。
入団会見を前に発声練習で緊張をほぐした
佐々木投手。
入念なウォーミングアップを終えて
高らかに
プロでの目標を宣言しました。
ことし４月
１６３キロをマークした
佐々木投手の背番号は１７。
球速１７０キロを目指してほしいという
球団の思いが込められています。
ここでいま見られているニュースを
チェックしてみましょう。
ＮＨＫ、ＮＥＷＳＷＥＢの
リアルタイムの
アクセスランキングです。
上から２番目。