2019/12/10(火) 01:10〜02:00 世界はほしいモノにあふれてる「ほっこり ニット旅 イギリス&スウェーデン」[解][字][再]

そのぬくもりはカラダもココロも包み込む。
(三浦)わ~ きれい。
世界を巡り そこにしかないすてきなモノを探す旅。
今夜はニット 編み物の世界へ。
舞台は ロンドン。伝統と最先端が交差する街。
訪れる度に いつも違った顔を
見せてくれる。
羊毛で栄えた歴史を持つこの国で
編み物は 暮らしの一部。
仲間と一緒に編み物すれば
それだけで シアワセ。
旅をするのは この人。
愛らしいデザインが編み物好きを とりこに。
今 ニット界をけん引する第一人者。
(JUJU)すごいね。
更に三國さんは 古着を
ふだんのファッションに取り入れる達人。
ロンドンでは今回 冬に開くイベントに
向けて ビンテージの買い付けをする。
古着 大好き。
そして 北欧スウェーデンでは新たなデザインを生み出すため→
幻のニットを探す。
ぬくぬくと あたたかい。
ありがとう~ うれしい。
宝物の一枚を 探して。
イギリスの首都 ロンドン。
さまざまな人 モノが交じり合い→
エネルギッシュに変化し続ける街。
今 ロンドンのファッション界に欠かせないのが ビンテージ。
ロンドンには質の高いビンテージの古着が


世界中から集まってくる。
ファッショニスタは→
毎日のように どこかで開かれているマーケットを巡るという。
ニットデザイナーの三國万里子さんも
心からビンテージを愛する一人。
すごくない?
洋服に限らず 三國さんの日常は→
少しユニークで
かっこいいモノにあふれてる。
かわいい~!
ふくろうの指輪。
2年前 自身が海外で買い付けた
ビンテージアイテムをイベントで販売。
それが話題となり
来年の冬 規模を拡大し開催する。
まずは ロンドンを代表する
ビンテージマーケットで→
買い付けスタート。
今回 三國さんが探しているのは→
どこかロマンチックで
暮らしが楽しくなるようなモノ。
あっ かわいい。
これ マフラーじゃないのか。
へえ~ いい。
(三國)いいね。いいですね。
じゃあ これは決め。 もうとりあえず。
色使いがビビッドな80年代のレッグウォーマーを買い付けた。
これだ!
(三國)いいですね。下ろしてみます?
事前にネットで目を付けていたスカーフ。


「和平」。
なるほどね。
このスカーフは どんな人がどんな思いで身に着けていたんだろう。
そんな想像をしながら買うのも楽しい。
ビンテージにはそれが生まれた時代の物語もある。
ちょっと新しめな感じではあるけどね。
≪いい絵ですね。
観光地で お土産用に作られたもの。
70年代 物が豊かになり→
それまで ぜいたく品だったスカーフが
お土産の定番となった。
スカーフは 三國さんのファッションの
ちょっとしたスパイス。
スカーフの光沢がマットなニットに映えて
一枚で着こなしが生き生きする。
スカーフの中の色と
ニットの色を合わせるのが ポイント。
マーケットでは 古着のニットとも出会う。
これ 超いいと思います。
これ いい。
その愛らしいフォルムを実際に着て 見せてもらった。
かわいい~。
「私よ」って言いたくなるじゃない。「これが私よ」って。
いいね~。
かわいいと思う。
タグが付いていない
そして ちょっと粗い編み方から→
こんな物語を想像してみる。
手編みですか? あれ 絶対。(三國)そうですね。
続いて向かったのは 今ロンドンで話題の

ビンテージショップ。
ヴィクトリア朝時代から
50年代までがメイン。
レアなビンテージクローズが多く
質の高さに定評がある。
買った人が ふだん使いできる
オンリーワンを探したい。
きゃ~ これ。
あっ… あぁ~。
何 これ…。