2019/12/10(火) 01:10〜02:00 世界はほしいモノにあふれてる「ほっこり ニット旅 イギリス&スウェーデン」[解][字][再]


うねうね うねうねしてて結局ほどいて→
で またやって みたいな。
じゃあ 編む作業自体 とても好き…?好きです。 無心になれるし。
宝物のニットを探す旅。

ロンドンから少し郊外に足を延ばすと→
大規模なアンティークマーケットが
あちこちで開かれている。
ロンドンより比較的リーズナブル。
レアな掘り出し物が たくさん手に入った。
でもまだ イベントの主役になれる一品が


見つかっていない。
そこで向かったのが 三國さんが
リスペクトする カリスマ・バイヤーの店。
映画や歴史ドラマのスタイリストも
頼りにするほどの名店。
オーナー レズリーさん。
業界内で一目置かれる 目利きだ。
1920年代から30年代を中心とした
うっとりと美しいビンテージ。
まるで
タイムスリップしたような気分になる。
うわ かわいい。
レズリーさんは 一つ一つに秘められた物語を 大事にしている。
どうぞ。
あっ サンカ…。
スコットランドの
サンカ地方に伝わる手袋。
2色の模様は 100年以上前のデザイン。
次に レズリーさんが見せてくれたのが…。
ベッドジャケット?
優雅だ…。ちょっと~。
更なるとっておきは ないものか。
レズリーさんを つついてみると…。
(笑い声)
う~わぁ~。
100年以上前 ヴィクトリア朝時代に
シェットランド諸島で編まれた→
毛糸のレースショール。
(三國)鳥肌が。
すご~い。

スコットランド北部に位置するシェットランド諸島。
羊の毛を一回だけ よって作った
繊細な毛糸で編まれている。
その華麗な美しさで人々を魅了し
女王にも献上された。
ウエディングショールとしても
使われたという。
おぉ~!
(拍手)
通った。
時をこえてなお見る者を圧倒する 美しさ。
触ると更に… 何だろうね。
(笑い声)
旅の途中 ロンドンで話題の
毛糸屋さんに立ち寄った。
Hello.
ヨーロッパ中からえりすぐったモノだけが並ぶ→
毛糸のセレクトショップ。
毛糸っていいよね。
主に 小さな工房が丁寧に作った
毛糸が並ぶ。
作者の遊び心あふれるアイテム。
スポイトを使って 色をちりばめている。
何か編もうと思って毛糸選ぶ時
楽しいですもんね~。
アナさんは 編み物好きが高じて
5年前 この店を始めた。
店は 編み物好きが集まり
それぞれの時間を過ごす→
憩いの場にもなっている。

せっかくなので自慢の手編みニットを披露してもらった。
トップバッター ヘレンさん。
実は あの毛糸を作っている。
この方が…。
(ヘレン)海の女性をイメージしたニットです。丸いところが真珠みたいでしょ。
もうすぐママになるという
ファビエンさん。
これ 自分で編めるんですか。
(ファビエン)ネックラインがエレガントでしょ。→
オードリー・ヘップバーンみたいで
気に入っています。
そして 最後はビッキーさん。
(ビッキー)カラフルで きれいなネックウォーマーです。→
20色以上使ったわ。 とてもあたたかいの。
それぞれのニットに手編みのあたたかさが詰まっている。
はい。
ないの?ないですよ。
あるでしょ?
多分。忘れてるだけ。
本当に そう 記憶にないなぁ。
本当に? では…
今日は そんな三浦さんに
編み物を体験して頂きたいと思います。
うわ~。
三國さん お願いします。
いいねえ。
ありがとうございます。
(三國)はい は~い。
JUJUさん 小型カメラをお願いします。はい。
どうやって やるんですか?