2019/12/11(水) 19:30〜20:42 ガッテン!「野菜ファースト・カット野菜・塩こうじ 食卓の革命児大集結SP」[解][字]
そうなんです。
要するに 患者さんのデータを
とっていくうちに→
だんだん分かってきたんですか?
そうですね。
うわ~。
先生が この論文を発表されまして…
(大島)野菜炒めもいいんだ。
ああいうのを まとめて作って頂いて→
毎日 毎食 ちょっと分けて食べるとか。
例えば…
そうです。 おっしゃるとおりです。
きのこ 海藻類。
それも ゆっくり5分以上かけて→
よくかんで食べないといけませんよということなんでございますよね。
しっかりと ここで
野菜を最初に5分かけて食べる→
これが正式の野菜ファースト→
ベジタブルファースト ベジファーストということでございますね。
はい! どうも本当に
ありがとうございました。
これからも研究お続け下さい。
(拍手)
どうもありがとうございました。
(拍手)
ありがとうございました。
なるほど~。ということでございました。
「本当の野菜ファースト」
ガッテンして頂けましたでしょうか?
ガッテン!
はい ありがとうございました。
いや~ 野菜ファーストって
食べる時間も大切だったんですね~。
これからは ゆっくり食べよう~っと。
実は今 こうした食べる順番に関する研究が盛んに行われています。
その一つをご紹介しましょう!
こちらは…
糖尿病研究の専門家…
長年 食べる順番と血糖値の関係を研究しています。
その中で 今 注目しているのが→
主に腸から出る「インクレチン」というホルモン。
胃や腸の動きを遅くする作用があります。
その働きをうまく利用すれば→
血糖値の急上昇が
抑えられるというんです。
このインクレチンを出す方法として
矢部先生が有効だと考えているのが→
魚や肉を先に食べること。
そこに含まれる たんぱく質や脂質がインクレチンの分泌を促し→
血糖値が上がりにくくなるというんです。
矢部先生の調査ではこの食事法を試した ほとんどの人で→
食後の血糖値が
上がりにくくなったんだそうです。
食べる順番の研究 新たな報告があったら
また「ガッテン!」でも お伝えします!
さあ 続いて注目するのは 2011年。
この年から 急速にポピュラーになっていった食文化って何でしょう?
2011年は…
はい 見てみましょう。はい。
これが はやりました。
東日本大震災のあった年…。
(村上)これも野菜?
(大島)あれ?今度は…。
(村上)野菜?
はい。(大島)また野菜!?
何野菜…?
えぇ~っ?
では それを考えながら
ちょっと これをご覧下さい。
今 小野くんがですね
皆さんに おいしいリンゴを→
食べてもらおうかなというので
リンゴをくれますので。
そのリンゴの皮をむいている間に
考えながら…。
(岡田)えぇ~っ?
じゃあ ヒントとして申し上げます。
スーパーで見られるようになった。
(岡田 村上)えぇ~? スーパーで?
あるいは コンビニで
見られるようになった。
(岡田 村上)コンビニ!?
(大島)コンビニで野菜!?
そのネーミングです。
あっ 冷凍野菜! あ~ なるほど。
めっちゃありますよね 今。 すごく種類が。
冷凍野菜。
生産地! ああ…!
そうだ 出てきました。道の駅とかでも よう売ってるよ。
小皿 小皿って…
(スタッフの笑い)
そうだよ。 そんな
意味のないことするほど お前…。
えっ!?
何を言ってんだよ。
何!? 皮むいて…。
たった72分しかないのに。
えぇ~?
そういうことか。さあ どうぞ!
あのね…