ステキ。
一部屋だけの小さな民宿を営みながら
妻と２人で暮らしているジャンさん。
島での生活は不便だが
それにも勝る魅力を感じ→
この場所に暮らし続けている。
そして　やって来る旅人たちにも島の本当の景色を味わってほしいという。
挟まっちゃうよね。

ジャンさんオススメの島の料理がふわふわのオムレツ。
そうそうそう。
干潟を歩いて島に　やって来る巡礼者たちの疲れを癒やそうと→
１３０年前から作られてきた。
ああ!?
これぞ　モン・サン・ミシェルに来たら
外せない伝統の味。
シードルとの相性ぴったりな
絶品お肉料理もオススメ。
特別な子羊のお肉　「プレサレ」。
ヘーゼルナッツのような豊かな風味が特徴だ。
モン・サン・ミシェルをのぞむ牧草地で


放牧されている羊たち。
この場所ならではの自然現象が
プレサレ独特の味わいを生む。
ああ　そうか　そうか。
え～！
そのおかげで肉質が
おいしく変化するというプレサレ。
肉本来の味を邪魔しないよう
香りの強い香辛料は　一切使わない。
あ～！
貴重で繊細な味。
あなたも是非　堪能してみては？
（鐘の音）
モン・サン・ミシェルに来たら
是非　味わいたい特別な時間がある。
♪♪～
お昼どきに修道院で開かれる…
じつは　一般の観光客も
この神聖な儀式への参加が許されている。
１６世紀に建てられた　ゴシック様式の聖堂。
島に息づく信仰の歴史を体感できる。
♪♪～
こちらは　島の中にある築７００年の小さなホテル。
歴史を感じる長い　らせん階段で
客室へ向かう。
そこにあったのは　素朴な趣のお部屋。
こちらは　１泊およそ３万円。
じつは島の中には
こうした小さなホテルが７軒ある。
そして　日が暮れると→

島に泊まった人だけが独占できる至福の　ひとときが…。
日帰り客で　にぎわっていた通りが→
まるで　うそのように静まり返る。
♪♪～
行き着いた先にあったのは１，３００年もの間→
島の人々が心を寄せてきた
小さな教会。
そこには　住民たちが大切に
守り継いできたシンボルが…。
修道院から移された　銀のミカエル像。
一度は味わいたいモン・サン・ミシェルの　ぜいたくな時間。
♪♪～
フランス・ブルターニュで世界最高峰の極上シードルを探す旅。
じつは今　りんごの魅力を凝縮した
度数が高めのお酒が→
次々に生み出されている。
この日は　バイヤーの佐藤さんがうわさを聞きつけたメーカーで→
女性が楽しめる
オトナのりんご酒を探し出す。
やって来たのは
世界の星つきレストランから→
注文が殺到するという醸造所。
ボンジュール。
新進気鋭の…
この装置を所有するメーカーは本場フランスでも　ごく僅か。
注文が殺到しているというのが
５年ほど熟成させた…
じっくり熟成させた
度数４０％のオトナのりんご酒。
佐藤さん　日本のお客にも

その味が受け入れてもらえるか確かめる。
女性には少し
アルコール度数が高すぎるようだ。
ないですね。
（佐藤）かわいらしいですね。
日本語で　「星の王子様」と名付けられた→
度数１７％の　りんご酒。
特別な製法で造られる
世界で　ただ一つの珍しい　お酒だという。
使うのは…
そこに　ブルターニュにしかない青りんごの果汁をブレンド。
みずみずしさを際立たせる。
（取材者）ベルトランさん　どうですか　お味は？
世界的にも珍しい　りんごのブランデー。
度数１７％の味わいとは…？
♪♪「リンゴの花びらが」
う～！
これは　おいしいね。
これ　だまされてクイックイ飲んじゃうね　女の人。
めちゃくちゃ　うまいです。