はい。
めっちゃくちゃ
人気なんですよね。
(木村)オオグソクムシ?
そう オオグソクムシ。
え~!
でも…
そして 所様 佳乃様…
深海魚を?はい。 では 失礼します。
ギョギョギョ! すいません 失礼します。
では…
(さかなクン)ダイオウイカの
ブーム以降ですね→
全国の水族館では こちら→
深海ブームが起こっています!
そこで 私 さかなクンがおすすめします…
(さかなクン)ありがとうギョざいます!
(笑い声)
まずは こちら。
(木村)サメの深海魚 いるよね。
その魚に会えるのは池袋にある水族館。
こちらです! おおっ!
ゾウギンザメ。
(さかなクン)すギョいですね。
(さかなクン)実は あの先の部分は…
何? これ。
今年…
世界でも ほとんど見ることのできない
珍しい深海魚だという。
(木村)本当!
さかなクン このサメの特徴を教えてくれるかな?
(さかなクン)
鋼太郎様 了解です!→
このゾウギンザメちゃん なんと→
4億年近く ほとんど進化していないといわれているんです。
え~!
(木村)生きた化石。
(さかなクン)なんと…
すごい… すごいよ! 見に行きたい!
そして この水族館には
今しか見られないものも。
何?
(さかなクン)ギョエ~!
(さかなクン)
ギョ覧ください! この不思議な姿。→
この白い膜の中に なんと→
1匹の赤ちゃんが入っているそうなんです。
神秘的。
じゃあ 4億年前から これなんだ。
(さかなクン)ある日 突然
お母さんが産卵したそうなんです。→
そして ほぼ毎日
2つずつ→
なんと
合計18個の卵を産みました。
え~!
毎日2つずつ 産むんだ。
(さかなクン)うまくいけば
なんと 今年中に→
赤ちゃんが
生まれるそうでギョざいます!
続いては…
その魚に会えるのは沖縄の水族館。
あっ 行ったことある!
ああ…!本当だ!
こちらが さかなクンおすすめの…
水深200mに生息する深海魚ですが→
何が すごいんですか?
(さかなクン)はい ギョ説明いたします。
(さかなクン)さらに
とってもデリケートなお魚ですので→
生きて展示できたケースは
恐らく世界初!→
私も見に行って 感動しました。
かわいいんですね。
へえ~!
はあ…!
そんなデリケートな深海魚を
一体 どうやって…
それを可能にした秘密兵器があるという。
それは…。
(取材者)これが 秘密兵器?
秘密兵器です。
深海の生物は 引き揚げられる際→
水圧の急激な変化で体内の空気が膨張弱ってしまう。
所さん!
ああなっちゃいますよ。
今 ここに 奥に…。
そんな深海魚を水圧の高い この加圧水槽に入れると→
回復するのだという。
装置の仕組みは 至ってシンプル。
水圧は水深に比例するため→
細い配管を 水槽から20m延ばして水を満たすだけで→
水深20mの状態を
作り出すことができるのだ。
開発した飼育員によれば→
この「水深20m」がポイントなのだという。
深海魚が浮上するとき
水圧の変化によって→
体内の空気は 徐々に膨張する。