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渡辺≫こんばんは。
「スーパーJチャンネル」です。
東京オリンピックの
聖火リレーの詳細が
今日、発表されました。
ボランティア活動に尽力したあの方も
聖火ランナーに選ばれました。
林≫また、1964年の東京オリンピックで
聖火ランナーを務めた男性が
驚きのエピソードを明かしてくれました。
≫東京オリンピック開幕まで
あと220日。
聖火リレーのスタートまで
あと100日と迫る中
聖火リレーの第1走者
グランドスタートランナーが
発表されました。
≫選ばれたのは2011年の女子ワールドカップサッカー
ドイツ大会で優勝し
震災直後の日本に
勇気を与えた
なでしこジャパン。
会場には、佐々木元監督のほか
安藤梢選手ら3人も駆けつけました。
≫更に、これとは別に
大分県内を走るランナーには
あのスーパーボランティア
尾畠春夫さんが選ばれたことも
明らかになりました。
聖火リレーは、来年3月26日に
東日本大震災による
原発事故の復旧拠点ともなった
福島県のJヴィレッジを
スタート。
その後、およそ1万人が
日本全国を回ります。
復興五輪と位置付けられる
東京オリンピック。
聖火リレーは
震災から立ち上がる被災地に
希望を照らす願いも
込められています。
例えば宮城県では、津波による
被害が大きかった地域や
津波被害から5年を経て
オープンした
南三陸町のさんさん商店街などを
中心にリレーします。
≫2016年の地震で
大きな被害が出た
熊本県では益城町や
復旧工事が続く
熊本城の周辺などを
走る予定です。
≫そこに言葉はありませんが
走る姿と走る場所で
その国の現在地を世界に
発信する場ともなる聖火リレー。
1964年の
東京オリンピック開会式で
聖火ランナーを務めた
神奈川県横須賀市の
後藤和夫さんです。
55年が経っても色あせることのない
聖火ランナーへの思いを
語りました。
≫当時、大会で
好成績を収めたことで
聖火ランナーに選ばれた
後藤さん。
重いトーチを持って
美しく走るための練習に
励んでいたと話します。
≫と、話す当時は18歳で
今は73歳の後藤さんですが…。
菅原≫スタジオには、55年前に
実際に使われた
ユニホームとトーチを
お借りしてきたんですね。
これを見て懐かしい!と思う方もいるかもしれませんよね。
渡辺≫焦げてるもんね。
菅原≫やっぱりこういったところに
本当に使われたんだなという
形跡が残っております。
再び東京に
聖火がともるわけですが
実際に発表されました
聖火リレーのコースは
このようになったわけですね。
スタート地点が福島県のトレーニング施設Jヴィレッジで
その後
およそ4か月をかけまして
日本列島を、おおむね時計回りに
進んでいくわけですね。
ゴールは新国立競技場
7月の24日となりますが
4か月にかけて渡るわけですが
走る市区町村は850を超えると。
日によって複数の自治体を