個人でお医者さんが輸入しているものが多いそうで
接種できる病院が
まだ限られている。
これが認可を受けた
国産のものであれば
もっと、どこでも
受けられるかもしれない。
もう１つはコストの面。

輸入ワクチンですから
輸送料がかかってしまっていて
取材した病院では
１回あたり９８００円。
ちょっと高く感じますよね。
これが国産ならば
もっと安くなるかもしれない
ということです。
更にもう１つ、ありがたいのが
対象年齢が
拡大されるかもしれない。
というのも


宜嗣さんからありました
今使われている
輸入ワクチン、フルミストは
取材した病院では
対象年齢があります。
２歳から４９歳。
渡辺さん、受けられません。
臨床試験の結果、この年代で
主に効果があったということで
病院によって差がありますが
対象年齢が限られています。
ただ、国産ワクチンの場合は
感染能力を抑えた不活化ウイルスという
比較的毒性の少ないものを
使っているそうで
この場合、小さいお子さんから
高齢者の方まで
使用できるんじゃないかと
期待されているんです。
渡辺さんも、もしかしたら
受けられる時代になるかもと。
いつかインフルエンザは
もうかからない病気に
なってくれるかもしれない。
渡辺≫承認申請はワクチンそのものの
安全性が、きちんと担保されれば
早くやったほうがいいですよね。
菅原≫ただ
いろんな記事を見ますと
大体２年から３年は

紀≫今、何が起きているのか今を知るニュースを
まとめてお伝えします。
林美桜≫コンセントや延長コードなどによる
火災が相次いでいます。
ＮＩＴＥ・製品評価技術基盤機構によりますと
配線器具による事故は
過去５年で
３０９件起きていて
６割以上が火災になっています。
原因として最も多いのは
ほこりや水分がついた
コンセントや電源タップが
電気を通したときに発火する
トラッキング現象と
呼ばれるもので
住宅が全焼したこともある
ということです。
また電源コードが
家具などの下敷きになって
断線したことが原因で
火災に至る場合も
多いということです。
ＮＩＴＥは年末の大掃除の際に確認してほしいとしています。
紀≫みそに金属片が混入。
およそ３７万個を自主回収です。
自主回収の対象となるのは
マルサンアイの純正こうじみそ７５０ｇで
賞味期限が来年４月３日から
６月２日までの商品
３６万８７１２個です。

製造工場でもろみみそに塩を加えて
混ぜるためのスクリューが破損し
金属片が一部の商品に混入したとみられる
ということです。
みそを買った客から金属片が入っていたと
連絡があり、発覚しました。
今のところ健康被害の報告はないということです。
林美桜≫警察は
自殺した中学生の同級生３人を
書類送検する方針です。
中学３年の男子生徒は７月
岐阜市にあるマンションから
転落して死亡し
自宅からいじめを示唆するメモが
見つかりました。
関係者によりますと
男子生徒の同級生３人は
男子生徒が死亡する前日
学校のトイレの和式便器の前で
無理やり土下座させた疑いが