2019/12/20(金) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
渡辺≫こんばんは。
「スーパーJチャンネル」です。
トップニュースは
速報でお伝えします。
茨城県取手市で火事があり
住宅4棟が焼けました。
直前に灯油をかけられたと
女性から通報があり
警察は放火の疑いもあるとみて
調べています。
林≫消防によりますと
午後2時半ごろ取手市に住む
70代の女性から
灯油をかけられたと
119番通報がありました。
消防が駆け付けると通報した女性の家が燃えていて
およそ1時間後に
火はほぼ消し止められましたが
家は全焼しました。
この住宅のほか
周囲の3棟も壁が焦げるなどの
被害がありました。
通報した女性が怪我をして
救急搬送されましたが
意識はあるということです。
通報の内容から
直前になんらかの
トラブルがあったとみられ
警察は放火の疑いもあるとみて


調べています。
渡辺≫次に、今年の夏前に
大きなニュースとなった
吉本興業の
所属タレントの闇営業問題で
経営アドバイザリー委員会が
中間とりまとめを行いました。
林≫騒動以来、所属タレントの
待遇はどう変わったのか。
若手芸人が
今の状況を語りました。
≫所属タレントの直営業
いわゆる闇営業問題に端を発した一連の騒動を受け
吉本興業が
社内改革のために設けた
経営アドバイザリー委員会が
今日、中間報告を行いました。
事前に吉本側から出された
改革案について
第三者の委員7人が
これまでに4回
会合を重ね検討し中間報告として
まとめたものです。
主に3つの進展が見られました。
1つ目は反社会的勢力との関わりを
排除する体制の
構築についてです。
≫これまでは直営業先が
反社ではないということを
芸人が自分で確認しなければ


いけませんでした。
今後は
直接芸人に依頼がきた場合には
事前報告を義務とし
吉本側が依頼主のチェックを
行うことをルール化すると
しています。
もう1つ、進展があったのは
タレントとの契約についてです。
≫これまで契約は
口頭で済ませていましたが
現在6000人の芸人全員と
書面で契約を交わす作業が進んでいるといいます。
≫その契約書とは
どのようなものなのか。
30代の若手芸人によると…。
≫インターネット上にあるという契約書のトップには
反社会的勢力とは
絶対に交流しませんと
反社との断絶を宣言させる内容が
記されていました。
また、吉本側は報酬について
タレントに取り分を明示していくと
委員会に伝えていることが
分かりました。
林≫今朝、福岡市の工場で
火災が起きました。
誰もいないと思われていた
工場から
1人の女性が意識不明の状態で

見つかりました。
≫火事で焼けた
建物の中にあったのは
黒く焦げた自動車関連のものと
みられる部品。
火事のあった建物は
空き家だったとの情報も
ありましたが
実際には…。
火事は午前8時前