2020/02/05(水) 15:08〜15:55 ガッテン!「実は女性の死亡数1位! 大腸がんで死なない秘策」[解][字][再]

もしこんなこと言われたら どうしますか?
実際は こちら。
特製の控え室を作り 裏からこっそり撮影。
若者の意識調査と言って集まってもらい
待ち時間に実験スタート。
(大島)ほう~。
(光浦)刺激臭…。
おっ! 入ってきました!
(飯尾)あそこは気付かないな~。(志の輔)ニオイは ちょっとするわけだ。
(光浦)上手にゆっくり出すね。
あっ 気が付いた!
気付いたんだ。
(光浦)気付いて…。
(飯尾)あれ?
(光浦)だいぶ… だいぶだよ。おいおい おいおいおい…。
え~!?
やっと立った!早く逃げないと~!
うっそ~!?
(大島)気にならないの? ニオイ。
見かねたスタッフが呼びに行くまで…
結果 4人中3人は煙が来ても逃げなかったんです。
(ゲスト一同)えぇ~!
ちょっと こうやって客観的に見ると…
ニオイだけじゃなくね 煙まで…。
今 ここで非常ベルが仮に鳴ったとしますよね。
もう ちょいちょい。
もう壊れてんなっていう…。
ちょっと慣れてきちゃいますもんね。
あ~ 慣れちゃう。そう。
(笑い)


いやいや…。 この番組…
(笑い)
さて 今日のテーマ分かりやすく言うと→
これなんですよ。
(光浦)あ~ 怖い。
(大島)あぁ~。
(小野)いざ 立ち上がらなくては…という時に限って→
「わたしは大丈夫」と
思ってしまう性質があるんです。
不思議な特徴を持ってるんですよ。
そう この「わたしは大丈夫」と→
思い込んでしまう心理こそが
今日のキーワード。
これを 心理学では
「正常性バイアス」といいます。
こちらは
韓国で起きた地下鉄火災。
煙が車内に充満しているのに→
誰一人 逃げようとしていません。
この正常性バイアスで 今
大問題が起きているのが 「ある病気」。
その貴重な現場を撮影できました。
取材させて頂いたのは 保健師さん。
[TEL](呼び出し音)
[TEL](女性)はい。
電話の相手は…
[TEL](女性)2つ出したでしょ。 あれ 2日分。
あ そうでしたか。
いいえ。 いえいえ とんでもないです。
続いての方も…。


[TEL](男性)あ~ ありがとうございます。
どうですかね?
じゃあ 先生も心配されてるんですね。
更に…。
皆さん 一体何の病気の疑いがあるかというと…。
そう がん。
今 正常性バイアスで大問題になっているのは…
え~ 怖い… 怖いのに…。
がん…。
えぇ~!
(飯尾)陽性…。陽性…? って→
もう一回 行かなきゃいけない
やつですもんね。
そうです。 1次検査で引っ掛かったので
更に精密検査を受けて→
ちゃんと調べて下さいと
言われている人たち。
自分は 結構大げさなんで ちょっと
せき出ると すぐ病院行ったりするんで…
(笑い)
いや ほんとに~。
あぜんとしちゃうと思う。
「陽性か~」と思って。
私だって 「陽性」ってのが来れば
もう絶対 すぐに行くと思う。
…と お思いかもしれませんですけど→
また もう一つの現場を見ると ほんとに…
ご覧頂きましょう。
今 大問題となっている…
これは なんとかしないと!

そこで 大腸がん検診をより多くの人に知ってもらおうと→
さまざまな活動が。
こちらは 東京都とNPOが毎年 開催している…
大腸がんにまつわるクイズを出題。
楽しみながら知識を増やせます。
更に山形県では…。
大腸がんを撲滅するため市町村が それぞれ工夫を凝らし…
中には 検便キットを検査対象者全員に
無料で配るようにしたところも!
これらの取り組みにより