の思いをはせることができないということから
今事実上
求めるあるべきアメリカ像の姿が全然違うのが
2つ併存しているような状態で
今のアメリカというのは
世界を巡り そこにしかない
ステキなモノを探す旅。
今回は ほっと一息。
お茶の時間に欠かせない極上のティーカップを探す。
舞台は 紅茶文化の本場 イギリス。
イギリスの人々は 一杯の紅茶を楽しむために 最高の食器を求めてきた。
旅をするのは イギリスの
アンティーク食器の→
ベテランバイヤー
岩谷好和さん。
イギリスに通うこと20年以上。
幅広いネットワークを駆使して人とは違う逸品を見つけ出す。
あえて ロンドンなどの大都市は避け
イギリス中部の古い街でお宝を探す。
チャールズ皇太子が惚れ込んだ陶器。
日本向けの新商品開発現場にも潜入。
チャールズ皇太子を魅了した
200年続く匠の技とは。
優しさと 凛とした強さを
感じさせるデザインで人気のデザイナー→
スージー・クーパー。
幻の逸品を求め イギリス中を駆け巡る。
出会ったのは…。
更に 最新のアフタヌーンティーもご紹介。
イギリスのティー文化を
たっぷりと味わう旅の始まり。
師走のロンドン。
イルミネーションで華やぐ街は→
プレゼントを買い求める人々で
にぎわっている。
でも 買い付けの旅は
ロンドンから北に350キロ→
小さな町の
アンティークセンターからスタート。
広大な敷地に数万点。
その中から掘り出しモノを探し出す。
買い付けの予算管理と輸入手続きなどは
同行する妻と息子が行う。
10日間で1,000点以上を買い付ける
今回の旅。
素早く 的確に選び出さなければならない。
ここで見つけたのは1960年代に人気を博したカップ。
ほっこりする柄は ハンドペイント。
既に生産は終了。最近 手に入りづらくなっている。
かわいい。
うん かわいい。
岩谷さんが狙うのは カップ ソーサー→
そして ケーキプレートがセットになった「トリオ」。
ティーセットを そろえるなら
トリオから始めるのが定番。
トリオ。
旅のミッションは リーズナブルかつステキな英国製トリオを見つけること。
しかし これが意外と難しい。
18世紀に創業したイギリス老舗メーカーのアンティーク。
全て一級職人のハンドペイント。
イギリスでも人気のコレクションアイテム。
しかし…。
続いて 足を止めたのは…。
これは…
200年。
王室にも納められていたという最上級品。
しかし こうした最上級品を買い付けることは ほとんどないという。
(岩谷)これ1枚 日本円にすると
おそらく…
手ごろで 心躍るモノは
なかなか見つからない。
急ぎ足で買い付けをする岩谷さん。
でも 買い付けの合間の店主との雑談には時間を取る。
長年通い 築いたネットワークこそ
バイヤーの財産。
訪ねたのは 15年来のつきあいだという
ディーラー夫妻の自宅。
ニールさんは 羊を数十頭飼育する
牧場のオーナーでもある。
敷地の あちこちにある倉庫。
中をのぞくと そこには…アンティークの山が。
地域の小さな のみの市や
取り壊す建物から集めたという。
日本のクライアントから
リクエストされた品を→
次々と買い付けていく。
ここでのお気に入りは1920年代のシルバートレイ。
繊細な装飾。 ステキなティータイムを
演出するのにピッタリな一品。
でも リーズナブルなティーセットは
見つからなかった。
買い付けの合間
自宅を妻のジルさんが案内してくれた。
築200年以上の家を
少しずつリノベーションしている。
こちらはダイニング。
建築当初の雰囲気を出すため天井の梁は むき出し。
当時の暖炉も そのまま残している。
こちらはリビングルーム。
目をひくのは 大きな暖炉。