2020/02/13(木) 13:05〜13:35 ハートネットTV・選 子どものSOSの“声”(1)「大人が聴き逃さないために」[字]
よりSOSをキャッチしやすくなるのではないかなというふうに思っています。
もしかしたら
何か困っているかもしれない。
そこまで想像を持つと。 なるほど。
それは 子どもにとってはどんな影響がありますか?
子どもたちも 見守ってもらえる
っていうふうな感覚を→
持っているだろうし
やはり 一度でも相談した経験→
相談を聞いてもらえたっていう経験が→
子どもたちの次に つながっていくのではないかなというふうに思っています。
川松さんは 子どもの声を聞く上で→
一番大切なことは何だというふうに考えますか?
周りの大人が 子どもが安心して
話せる環境を作る→
話してもいいんだよって
思ってもらえるように→
聴くってことが大事だと
思うんですけれども。
耳偏の「聴く」っていう
字の中には→
「目」と「耳」と「心」っていう漢字が
入っていまして→
子どもたちが
言えないでいるようなことを→
目で見て 耳で聞いて 心で聴く
っていうような姿勢を→
周りの大人が持っていけると
いいなというふうに思います。
今日は お二方
本当に ありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。
2020/02/13(木) 13:05〜13:35
NHKEテレ1鹿児島
ハートネットTV・選 子どものSOSの“声”(1)「大人が聴き逃さないために」[字]
シリーズ子どものSOSの声。第一週は、虐待などで児童相談所に保護された経験のある若者の声に耳を傾け、時にくみ取るのが難しい子どもの声をどうすくい取るか考える。
詳細情報
番組内容
子どもが発したSOSをどうすくい取れるのかを考える、シリーズ「子どものSOSの“声”」。第一週は、虐待などで児童相談所に保護された子どもたちがそれまでの過程でどんな声を発したのか、当事者の声に耳を傾ける。さらに、子どもの意見を聞く仕組みが十分に保障されていないと指摘される日本で、子どもの声を聴く人を増やそうと模索する児童相談所を取材。日々変わる子どものSOSを逃さないための仕組みも紹介する。
出演者
【ゲスト】社会的養護の当事者団体副代表…中村みどり,明星大学常勤教授…川松亮,【語り】河野多紀,【キャスター】中野淳
ジャンル :
福祉 – 障害者
福祉 – 高齢者
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事