2020/02/13(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「冬のほっこりスペシャル」[解][字]


博物館からある重要人物を紹介してもらい→
特別に 会えることになった。

(三國)Hello.≪Hello.
(三國)I’m Mariko.
こんにちは。
(2人)Nice to meet you.
ボーヒュースニットのデザイナーをしていた→
シャシュティーン・オルソンさん。
数々のデザインを 世に送り出した伝説のデザイナーだ。
今も 当時の作品に囲まれながら
仕事を続けている。
(三國)何だろうね…。
シャシュティーンさんがボーヒュースニットの編み方を 教えてくれた。
(三國)え~と 一目 表を編んで…。
(三國)これですね。 はい OK。→
わ~。
(シャシュティーン)すごく難しいでしょ?
すごいな このグラデーション。
すごいよ。
憧れのニットを求めて。


やって来たのはボーヒュース北部の田園地帯。
(三國)Hello.
(女性)Hello.
パニッレさん。 毛糸の生産者だ。
自宅で アンゴラウサギを飼育している。
ボーヒュースニットには 羊の他に→
この アンゴラウサギの毛が使われていたという。
アンゴラちゃん!
実は パニッレさん 5年前から→
ボーヒュースニットの
毛糸を再現。
リバイバル品の生産に
取り組んでいる。
おっきい!
(三國)わ~。
飼いたい! アンゴラウサギ。
わ~ すごい!
ほわっほわっ。
駄目 これ以上。
(三國)お~! は~。→
は~。
何だ 何だ 何だ。
かき氷で 氷が出てきてるみたいな感じじゃない?
うわ!
すご~い。
どうぞ どうぞ。
かわいい~。
風邪ひいちゃうからね。
染色は 当時を知る人から教わり再現している。
色の種類は 100を超える。

パニッレさんの毛糸で編んだ→
リバイバルの
ボーヒュースニット。
当時の編み手を探して
編んでもらったものだ。
三國さんは リバイバルの毛糸セットを
仕入れることにした。
そして…。
うれしいもん。
Thank you.
冬の暮らしを豊かにするアイテムを探す旅。
次の舞台は デンマーク。
日本の最北端より北にあるこの国には→
長い冬を楽しむ知恵がある。
うわ~ あの明かり。
その一つが 照明。
どこですか? これ。 図書館?
デンマークは
照明デザインで 世界トップクラス。
個性豊かな照明を組み合わせ…。
すてきだね~。
美しく 心地よい空間を作り出す。
デンマークは 世界有数の「幸せの国」。
幸せのレシピの一つが
「ヒュッゲ」。
穏やかに過ごす
くつろぎの時間。
わあ すてき。
ヒュッゲに欠かせない照明を探すのは この人。
漏れてるね。 漏れてるね。 はい。

OK。 もう一回 スタート。
デンマーク出身
ニールス・オアトフトさん。
30年前 日本で会社を立ち上げ
北欧の家具や照明を販売してきた。
今回の目的は
デンマーク流の明かりの使い方を→
日本に伝えること。
うっわ すてき。
この日は 家庭で
どんな照明を使っているのか リサーチ。
(ノック)
Welcome!
訪ねたのは 3年前に結婚した友人の家。
うわ~ 何だ これ!?
デザイナーとアーティストの夫婦。
すてきな部屋。
ダイニングの真ん中には
一風 変わった照明。
なんと 夫婦の手作り。