2020/02/15(土) 08:15〜09:00 チコちゃんに叱られる!▽大根おろしの不思議▽お風呂と湯船▽エスカレーターの謎[字][再]
はい オープン。
電気もついてはるやん
これ。
(町田)屋形船は
構造上 分けること できないので→
混浴だった可能性が高いです。
しかし…
このころ 江戸の町は
水道の整備が不十分で→
自宅に お風呂があるのは
上級武士だけでした。
当時の庶民のために生まれたのが…
最初に登場したのが…。
(町田)「戸棚風呂」といいまして
蒸し風呂なんですよ。→
つからないんですよ。→
完全に 今のサウナと一緒ですね。蒸気で。
しかし たくさんの人が
いっぺんに入れないという欠点が。
そこで 多くの人が同時に入れる→
今の銭湯に近い浴槽のある お風呂が作られます。
これらの銭湯は
都心部に集中しており→
郊外に暮らす人々は
なかなか 行けません。
そんな郊外の人のために
作られたのが→
船の上に 浴槽を載せた
移動式の銭湯「湯船」。
当時の江戸の町は→
地方から 海産物や木材などを積んだ船が行き来するため→
町には 運河や水路が巡らされており→
湯船は 至る所で商売をしていました。
江戸時代 最盛期 570軒
陸の銭湯がありましたから→
100軒はないにしても…→
まあ それに近いぐらいはあったかもしれませんね。
町田先生によると この湯船→
郊外の人たちにかなり 人気が高かったそうです。
更に…。
料金は 大体 陸の銭湯が8文の時に…160円ぐらいかな→
その 大体 半分ぐらいと
言われましたから→
大体 4文前後ですね。
なんで 安かった?
(町田)あと 設備が
陸の銭湯より シンプルでいいっていう。→
維持費が あんまり かからない。
そういうことで 安かったわけです。
そう 湯船は 川の水を沸かして
お風呂にしていたため→
価格を抑えられたそうです。
安さと機動力を駆使して江戸の町で 一大ブームを築いた 湯船。
郊外に住む人などにとって→
お風呂=湯船だったため→
「湯船」という言葉が→
「浴槽」と同じ意味で 江戸から全国に広がっていったといいます。
僕 入ってみたいのは 江戸時代の→
混浴銭湯を再現して入ってみたいですね。
ということで…
大阪の…
ああ! 大きいんですよね。
すごい大きい。
自宅の
お風呂でね…
岡村 お分かり頂いた?
惜しかった~!
ちょっと 湯船の船の形まで
入り口が そこやったんで…。
あ~ まあ ちょっと
しょうがないですね。
そういう商売だったのね。
商売なんですね。
あと あの先生 あれですね。
そうね。 あなた マニアックすぎ。さすがねえ。
ねえねえ 岡村。
ん?
まだまだ 寒い日が続くわねえ。
そうですね まだまだですよ。
あなた 一人の部屋は
余計 寒いんじゃない?
いや そうなんですよ。
ねえ。
暖房入れても
準備中の時間があるので…。あら~。
あったまるまで
なかなか 時間が かかっちゃいます。
そうねえ。
はい。暖かい季節になるまで→
このコーナーも続けます!
おっ!
はい~。
今週も「キョエちゃんが行く!→
日本全国
岡村の嫁探しの旅」。
大丈夫かな これ。
ん? どういうこと?
ちゃんと探してくれてない感じが
すんのよ。
いや そんなことないわよ?