2020/02/27(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「あっと驚くパン屋さんを作る旅 タイ」[解][字]


一気に焼き上げれば…。
うわっ!

ふんわりとした生地に仕上がる。
こちらの食パン 食べたいですよね?
食べてみたい! みたい みたい みたい!食べてみたいです。
うまそう。
そんなこと…!(岸本)ダイレクトに おいしさが伝わってくる。
あのね 大興奮してるんだ 今。
(三浦 JUJU)ハハハハハ!
だって こんな経験ないじゃん。
(岸本)あっ 上手です。こういうこと?
(岸本)これで割って。
ハハハ!
もうさ プリンのプールで
泳ぎたいとかのレベルだよね。
うまい?
うん!
フフフ いただきます。
怒られるよね。
小麦の香りと 練乳とか はちみつの香り。


すっごい。
全国からプロデュースの依頼がある
という岸本さん。
これまでに手がけた お店は…。
ハァ…! 117!うわ 多いね。
中でも多いのが 食パン専門店。
ただ食パンといっても それぞれに工夫が。
都内にある こちらの店では→
なんと みそを練り込んでいます。
オーナーが惣菜屋さんだったことから
考案しました。
へぇ~!
なるほど。
(岸本)ワンポイントあって
クセになるんですよね。
(岸本)風味が違うんです。 全然違う。
そうなんだ。
その土地ならではの食パンも。
鳥取県にある こちらの店では→
鳥取がコーヒーの消費量
全国トップクラスなのに ちなみ→
コーヒーに合うと言われる
赤砂糖を練り込んでいます。
岸本さんの こだわりは
食パンだけではありません。
他にも 買いに来た人を喜ばせる演出が…。
なんか来た。何これ?
そのひとつが
店のショッピングバッグです。
かわいいね~!

(岸本)ありがとうございます。
気になるデザインがあったら
手に取って頂いて。
(三浦 JUJU)ハハハハ!
そうだよね。
並べたくなりますよね どうしても。
「ガッツ焼きます」って。そっくり。
これも すごいよ。
ほんとだ。
いや これは楽しい。
全部考えて うちのデザイナーに指示して。
面白~い。
いや 面白いな~。
それでは 次のVTRに。
タイ・バンコクの旅がいよいよ始まります。
あっ そうか タイですよね。 忘れてた。
そうそうそう。 こっからだよ こっから。
忘れてた。
こっからだったよ。
去年10月 岸本さんの新たな
プロジェクトが始動した。
その名は…
以前 岸本さんがプロデュースした千葉県のパン屋さんを→
丸ごと作りかえるプロジェクト。
オープンまで 僅か3か月しかない。
というわけで 舞台は日本から
タイ・バンコクへ。
東京から深夜便で来た岸本さんに
番組スタッフが→
あるサプライズを用意して

待ち構えていた。
(三浦 JUJU)ハハハハハ!
(岸本)すごい。 ハハハハ! すてき。
逆に地味。
すごかったですよ。ハハハ!逆に地味に。
岸本さんのアイデアを形にする
パンの開発責任者だ。
旅の目的は パンの開発と
店舗デザインのヒントを得ること。
そのために 定番から最新スポットまで
バンコク中の さまざまな場所をめぐる。
まずは 人々の胃袋を支える市場へ。
ミッションは パン作りに生かせるタイならではの食材を探すこと。
果たして 候補となる食材は
見つかるのか?
着いて早々 岸本さんに注目が集まる。
どうやら みんな こう思っているみたい。
(笑い声)
(スタッフ)やっぱ そう思うと思います。
お目当てのひとつが ココナツ。