2020/02/27(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「あっと驚くパン屋さんを作る旅 タイ」[解][字]
フフフフ。
オーナーと 一緒に訪ねたのは
タイで注目の若手クリエーター。
彼らに 仕事の依頼に来た。
デザインしたのが こちら。
アラックさんは
自身のブランドを持ちながら→
有名企業の広告を
数多く手がけている。
もう一人は 漫画家。
独特の作風で タイの若者の絶大な支持を集めている。
依頼するのは
店のショッピングバッグのデザインだ。
(笑い声)
岸本さん今回はタイ人のデザイナーでいくと決めていた。
(岸本)その中で…
使ってもらいたい素材があります。
タイで 象は幸せの象徴。
花は 寺院への供えものなど→
人々の生活に根づいている。
ハハハハハ!
後日訪ねると 早速 案が上がっていた。
ひとつが タイの国民的スポーツムエタイをモチーフにしたモノ。
かわいい!
う~ん なるほどね。
おいしさのもとや タイの香辛料が→
ポンポン飛び出してくるイメージです。
象もいる。
もうひとつが こちら食パンが象に乗って浮かんでいる。
フフフ!
象に乗っているのに食べたら あまりのおいしさで→
体が ふわふわと
天にも昇るようなイメージで→
タイの天使や神様を あしらいました。
このサンプルのデザインに引っ張られていると思います。
岸本さんは自由に
発想してもらいたいのに→
まだ常識に とらわれている気がします。
(笑い声)
どの案が採用されるのか。
じゃあ もう バッグのデザインはほぼ決まったりもしてるんですか?
決まってます。
わぁ~ 楽しみ!
え~! それまた楽しい。
ひとつき後。
皆さん こんにちは 神尾晋一郎です。
MC2人に代わって いざ完成した店へ。
こ… これ…。
見るからに あやしい店構え。
おっ…!? 岸本さん!
こんにちは。
これしかないな
っていって。
日が暮れるとライトが光り
一層 屋台の雰囲気に。
そして のれんをくぐり 中に入ると
雰囲気は一変。
タイのファンクミュージックが
気分を盛り上げる。
お~! 何!?
制作が始まったのはオープンの およそ2週間前。
絵を描いたタノンさんは
まだ無名の新人画家。
突然の依頼に かなり驚いたそう。
ん?
(岸本)そうです。
もちろん 主役のパンにもタイのエッセンスが。
こちらは 生地にココナツミルクと
ヤシ砂糖を加えて焼き上げた食パン。
どんな味に仕上がっているのか?
いただきます。
すごい。
うん すごい。
旅から生まれたパンが もうひとつ。
生のバナナを そのまま練り込み→
更に複雑な甘さを楽しめるよう
レーズンを加えることにした。
なんすか これ!?
(笑い声)いや ほんとに!
そして…。
(岸本)一度 見たら忘れることができないような。
確かに忘れられないやつ。
(岸本)かわいらしい表情。
記憶に刻まれますね これは。
裏側は…。
「天にも昇る おいしさ」が
日本を舞台に表現されている。
三浦さん JUJUさん…
持ち帰りま~す。
あっ これだ あの2人がさ
デザインしたやつ。あ~!
お~!
えっ そうなの?
こうやって…。
ガッ!つって… ガッ!ね。
ガッ!
わぁぁぁ!
岸本さん 次は どんなお店を?
(岸本)次はですね…
(岸本)そういう いろんなモノを