♪♪~(テーマ音楽)
♪♪~
(せきこみ)
あら 草刈さん 風邪ですか?
(草刈)あれ? あっ…。
いやね
昨日 カラオケ大会がありましてね→
熱唱し過ぎちゃいまして。 フフフ。
でね 喉にいいのないかなと思ってるんですけどね→
これね 下痢止めとかね
風邪薬なんですよね。
おっ これは何だ?
あっ 重い。 随分 重いな これ。
え~ 何ですか? それ。
見るからに危険物ですよ。
なななな… 何だ?
色とりどりの形。
甘い口どけ。
心ときめく あめ。
斬新なデザインが 次々 登場。
こちらは なんと→
宇宙の星々が
閉じ込められています。
伝統のあめも魅力的。
季節の風物をかたどった あめ。
なんとも みやびですね。
手と はさみだけで形を作るあめ細工。
江戸時代から人気のパフォーマンスです。
子どものおやつと侮るなかれ。
目にも口にも楽しい あめを
ご紹介します。
誰もが 一度は
食べてみたい。
都内にある キャンデーの専門店。
じゃあ みんなの好きな赤から作っちゃおうかな。
これ 青。 これ 青。
人気の品は 棒がついた あめ。
ロリポップと呼ばれます。
20世紀初頭に アメリカで量産され→
一躍 子どものお菓子のシンボルに
なりました。
代表的なデザインは この渦巻き模様。
お店ではロリポップを手作りしています。
砂糖と水あめを煮詰めたものを
台の上に広げ→
色を加えます。
作業をするのは→
店長の今井一聖さんと→
弟の唯生さん。
♪♪~
透明なあめを引き伸ばして空気を含ませると→
白く艶やかな質感が生まれます。
♪♪~
赤と白のあめの板を
順々に並べて→
ねじりながら引き伸ばします。
♪♪~
端をくるっと丸めて 棒をさせば→
はい 完成。
ジャ~ン!
食べたいでしょ?
は~い 赤 どうぞ。
赤 どうぞ。
ありがとう。
こっち見て。ねえ。 きれい!
うん おいしい。
(一聖)棒がついてるという事でこう 何て言うんですかね→
手で持つ事ができる。
独り占めできる。
シェアして あんまり ロリポップを食べる
っていうのはないので→
その独り占め感とか
あとは やっぱり大きさですよね。
一口で 全部
口の中に入っているよりは→
まあ ちょっと
自分で長く楽しめる。
そういったところが
魅力なんじゃないでしょうかね。
子どもの笑顔を引き出す
魔法のお菓子。
今日 1つ目の壺→
「心躍る、色とかたち」。
明治時代から続く老舗。
古くから 子どもに愛されてきたあめを作っています。
そう おなじみ
金太郎のあめです。
昔話に登場する金太郎は
たくましい男の子。
どうして あめのモチーフに
選ばれたのでしょうか?
金太郎というのは やっぱ→
強い丈夫な子どもの象徴みたいなとこがありますので…
…みたいなのが入ってたんでは
ないかなと思いますけど。
直径 僅か2センチの丸の中に→
目や鼻 口 まつげ。
一体
どうやって作るのでしょうか?
いくつものパーツを組み上げる→