2020/05/05(火) 16:40〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
都内の自宅に戻っていました。
こうした20代の女性の
行動に対し
インターネット上で
批判や中傷が相次いでいます。
≫更に、女性の実名や住所などを
特定しようとする動きも。
エスカレートする
批判や中傷に対し
山梨県は…。
林≫新型コロナの影響で人気のうどん店も苦境に。
脱サラ店主の
大逆転作戦を追いました。
≫ここは、東京・蒲田で
大盛況のうどん店。
人気メニューは
とろろがたっぷりのったとろろわさび醤油うどん。
そして、ピリッとした明太子が
打ちたて、ゆでたての麺を引き立たせる
明太子うどんです。
≫厨房で忙しく働く店主の江口大作さん、42歳。
以前の仕事は…。
≫大手家具会社の営業マンでしたが
5年前に一大決心。
脱サラして、長年の夢だったうどん店をオープンすることに。
≫厳しい師匠のもとで
3年間うどん修業。
元大塚家具だけに
店のインテリアにもこだわりました。
なんと、つぎ込んだ
その金額は…。
≫このことを内緒にされていた
妻の亮子さんは…。
≫いろいろと
すったもんだもありましたが
大作さんの夢が詰まった店は
めでたくオープン。
すると打ちたて、ゆでたてが
評判となり
たちまち大人気店に。
私生活では、2人の娘も誕生し
充実した毎日を送っていました。
しかしオープン3年目の今年
予想だにしなかった
コロナショックが…。
≫3月末から
徐々に客足が遠のき
満席だった昼時も
ご覧の状況に。
そこへ…。
≫緊急事態宣言を受け周りの飲食店も次々と休業。
それでも大作さんは
のれんを出し続けました。
≫店の家賃と光熱費。
従業員3人の給料に借入金の返済。
そして何より大切な家族を
養っていかなくてはなりません。
≫妻・亮子さんは
夫の健康状態を気遣い
幼い子どもたちのことも考え
店を休むのも仕方ないと思っていました。
それでも、大作さんが
店を開け続けるのは
忘れられない
苦い過去があったからです。
≫実は、まだ開店まもないころ
大作さんの自転車事故で店を2週間も休むことになり
お客が一挙に
離れてしまったことがあったのです。
そのころ
夫婦には険悪なムードが…。
≫返す言葉もない大作さん。
≫この妻の言葉が
ずっと心に引っかかっていた
大作さん。
ついに、ある決断を下します。
≫ただ休業するだけではありません。
実は、大逆転作戦を
用意していたんです。
≫でも、打ちたて
ゆでたてのうどんは
テイクアウトに不向きでは?
≫そこで考えたのが
うどんに代わる
もう1つの自信作。
≫切り札は
昆布、サバ節、ウルメ節
大量のカツオ節を使った
自慢のだし。
これを生かす
弁当の開発が始まりました。
その背中には、父親としての
責任感がひしひしと。
メニュー開発から5日後
容器の買い出しへ。
≫しかし
ここで想定外の問題が。
≫新型コロナの影響で
飲食店が一斉にテイクアウトを始めたため
容器が足りない事態に。