≫家庭でも買えるのです。
取り扱っているのは

東京・中央区の食品通販会社。
豊洲市場にある仲卸業者から
大量に在庫を抱えていると相談を受けたといいます。
≫実際に購入した人は…。
渡辺≫ご覧いただいている映像はゴールデンウィーク最終日の
東京・銀座の様子です。
車からの移動中継でお伝えしております。
歩道には、ほとんど
人が歩いていません。
目の前に３人ぐらいが
歩いているだけですね。
東京は小雨も降ってまして
これが今年のゴールデンウィークの
東京・銀座の光景です。
今日は東京が現在まで届いている数字でいいますと
３８人の感染者が出たという
最新情報があります。
今、４丁目の交差点の方向へ


向かっているようです。
今日は
感染制御学がご専門です。
東邦大学看護学部
小林寅てつ教授に
お話を伺います。小林先生
いつもありがとうございます。
今日も
よろしくお願いいたします。
小林先生、先週
ゴールデンウィークが始まる前に
お話を伺ったときに、とにかく
ゴールデンウィークが終わって
仕事がまた始まって
社会生活が始まったときの
数字というのが大変大事だと。
人出がどうなるのか
感染者数、そして
人の動きがどうなるのかが
大事だというお話を
伺ったんですが
このゴールデンウィーク
どんな印象をお持ちでしょうか？
小林≫今年の
ゴールデンウィークは
ニュースでも流れているように
主要な場所というのは
かなり人が少なかった。
道路もかなり空いていたという
印象でしたね。

ただ、その一方で
スーパーマーケットとか
ホームセンターとか
こういうところには人が
多く出てたのではないかなと。
しかも、家族で
要するに１人ではなくて
数名とお子さんたちも
一緒に含めて出てたような気が
しないではないんですね。
やはり、こういうことになると
密集ということで接触する機会も
多くなりますので
非常にやっぱり
注意が必要だということを
もう一度認識してほしい
ということだと思います。
渡辺≫３８人という数字、これは
検体数にもよりますが、これはどう受け止められますか？
小林≫先週も申し上げたとおり
ゴールデンウィークは当然ながら検体数も、検査数も
少なくなって
実際、医療機関も
閉まっているところは
ありますので
かなり少なくなってくることは
予想されたとおりなんです。
ただ、増えていっていない
ということは
非常に朗報ですので

やはりこれを今後維持をしていくためには
今後、生活が再開したときに
やっぱりきちんと対応の維持をしていくことが
非常に重要なことだと思います。
林≫まだまだ我慢が必要なわけですけれども
そんな中、外出自粛要請が
解除されるというわけではないんですが
自治体によっては
明日から店などに対する
休業要請を解除すると
発表しているところもあります。
例えば宮城県ですと
パチンコ店などを含む全業種で休業要請解除。
そして、香川県は
こちらも全業種で解除。
うどん店も
再開するということです。
鹿児島県ではライブハウス
カラオケ店など
４業種を除いて解除へ